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同居生活?開始

今回はいつもより短く2500字ほどになります。これからは一話あたりを短くして、投稿頻度を上げていきたいと思っています。

「おはようございます、ライトさん」

「おは、、ええええええ!!なんでメトがいるの」


俺は朝ベッドから起き自分の部屋のドアを開けいつもとは違う光景を目にし、頭がパ二クった。


「なんでもなにも、寝ぼけてるんですか。まあいいです、朝ごはんできたら呼ぶので顔でも洗って昨日のことを思い出しておいてください」


「はい」

昨日のことって何のことか思い出せないけどとりあえず返事をし促されるがままに俺は洗面所に向かっ

た。――




あれから数分後俺は全てを理解した。昨日のこととは何か。メトがなぜいるのか。

そのうえで俺はさっきメトが言った「朝ごはんできたら呼ぶから」という一言を思い出している。メトが俺に朝ごはんを作ってくれているというのか?!なんでだ!?まずあれは俺の聞き間違いなのではないのか?そんな自問自答を何十とも繰り返していると、、


「朝ごはんできました。こっち来てください」

メトがダイニングテーブルの上に朝ごはんを置きながら俺に向かって言った。


本当だったみたいだ。俺の聞き間違いなんかじゃなかったみたいだ。でもなんでメトが俺なんかにわざわざ朝ご飯をつくってくれたんだ?


「メト、なんで俺なんかに朝ごはん作ってくれたの?」


「なんでかって言われてもあまり大きな意味はありませんけど、これからしばらくの間一緒に暮らすんですからどちらかが朝ごはんを作るっていうのはあたりまえではないでしょうか。どうかしましたか?」


どうもしないが、うれしかった。


「これから一緒に暮らすんですからこれくらいのことはしますよ。この話はもう終わりです。冷めないうちに食べましょう」


メトにそう言われ俺は椅子に腰かけた。


「メト、今日は何するの?対抗戦に向けた練習とか?」


「そうですね。まず今日は昨日決められなかった二人で生活をする上でのルールを決めて、あとは適当に生活に必要なものを買い出しにいきましょうか」


「おっけー。じゃあ今日はそういうことで」――




そんなこんなで朝食を終え、俺たちは今これからの生活のルールを決めている。洗濯や掃除、皿洗いは当番制とかメトは毎日のご飯を作るから俺はその他もろもろの仕事をするとか、まあそんな感じだ。それよりなんなんだ、このメトの新妻感。超かわいいし。


「さあ、あらかたルールは決まったし今から買い物に行きましょう。昼は適当に外で食べるとして、夕飯の材料とかバスタオルとかスリッパとかいろいろ足りない日用品があるので。今から着替えたり準備するのであなたも準備しておいてください」


そういうとメトは自分の部屋へ入っていった。




あれから約十分、準備を終え俺は玄関に向かった。


「思っていたより早かったですね。さあ行きましょう」


俺が行くとすでに玄関でメトが黒っぽいのジャージを身にまとい待っていた。


まさか先に準備が終わっていたとは。女の子は準備に時間がかかると思ってだらだらと準備をしてしまった。待たせてしまって男として不甲斐ない。それにしてもこの黒色のジャージという一般的にはおしゃれとは言えない服装だが水色がかった美しい目、長くツヤのある見方によっては白髪にも見えるような薄ピンクがかった髪の毛、でるとこはしっかりとでた細くきれいなスタイルを持ったメトが着ることによって1ランク、いや、10ランク近く上の服装に見えてくる。これは何と不思議なことだ。見とれてしまいそうだ。


「何ぼーっとしてるんですか?早くいきましょう」


「あ、ごめん。行こうか」





それから俺たちは近くのショッピングモールに行き、日用品や食材などを買い、おなかもすいたということで少し遅めの昼ご飯を食べにショッピングモールの中の飲食店に入った。


俺はテーブルを挟んでメトと向かい合うように座った。


「メト、対抗戦の練習とかしなくていいの?いい成績を残したら有名な異能士のところに行けるみたいだし」


「私も最初はガンガン練習しようと思っていました。でもあなたの異能力のこともあるし練習のし過ぎはかえってよくないと思ったので。それに私たちは、個々の力は十二分に持っています。だからあとは連携力が必要です。その連携力を育てるという意味もこめて、こうやって一緒に買い物をしたりするのは良いことだと思います」


「ああ、そういうことか。だから俺に親切にしてくれてるのか。俺に朝ごはんを作ってくれたり、定期的に声をかけてくれたりしているのか」


「なんですかそれ。なんかいつもは私が親切じゃないみたいじゃないですか。こうやって一緒に買い物をしたり朝ごはんを作るとかそれぐらいのことはいつだってしますよ。私がそんなにも冷たい人間でと思っていたんですか?」


「はい」     「当たり前のように返事しないでください」


「最初の方なんかわからないけど、そっけない感じだったから」


「この前助けてもらったりしたのであなたのことはある程度信頼しています。だからだんだんとあなたに対する言動が柔らかくなったのかもしれません」


「そういうことか。信頼してくれてるならよかった。とりあえずこの感じなら、ある程度の連携も取れそうだし、明日ちょっとだけ練習してみるか。少しは連携とかの練習してた方が安心だし。俺の異能力も使いすぎなければ問題ないから」


「わかりました。でもほどほどにしましょう」


そんなことを話していると料理が届き、俺たちは少しおしゃべりをしながら食事をした。

メトやライトの人物紹介文的なものはただいま製作中ですのでもうしばらくお待ちください。今回もお読みいただきありがとうございました。次話では械人との戦闘シーンもかいていきます。

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