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世界観・第一章登場人物紹介

初めまして、駄犬です。まだ登場人物紹介しか掲載してないのに閲覧いただきありがとうございます。第1章1話は一部加筆修正の関係で遅れています。なるべく早く投稿するのでお待ちください。

世界観

舞台

 中世ヨーロッパの雰囲気。剣と魔法の異世界ファンタジー。しかし、魔法は限られた人間のみでどの国も魔法使いの保有のために尽力している。


魔法

 生活魔法は一般に普及しているが高等魔法以上は基本的に貴族でないと使えない。ごく稀に一般市民からも才能を持ったものが出てくる。


宗教

 宗教は存在するが政教分離には成功している。日本のように結婚式で使ったり、葬儀に使ったり、観光や憩いの場として利用されている。だが、教皇は政治に介入できないか貴族を買収するほど権力を欲している。教会内では教皇派と聖女派での権力闘争もあるが現在は均衡している。


帝国国内

大陸最大国家 アービス帝国

爵位

皇帝>皇族>=公爵>辺境伯>侯爵>伯爵>子爵>男爵>準男爵>騎士爵

派閥

皇族派・中立派・貴族派に分かれていて、最大派閥である皇族派には東方の守護クロノス家南方の守護であるフレア公爵家、中立派にはアルレリア公爵家、皇位継承戦で敗北し所属していた多くの貴族が粛清された貴族派には西方守護のヘムロック公爵家。


東方・南方公爵家は中立派であるアルレリア公爵家と良好な関係を築いているが西方のヘムロック公爵家とは会議、パーティー問わず口論となってしまう。中立派は東方南方の公爵家とは派閥は違うがどちらとも仲良くしている。西方公爵家は政策の考え方が皇族派とは完全に反対である。そのため会合やパーティーであっても対立気味。中立派を貴族派にできないか画策中。


第一章登場予定


アルレリア公爵家

祖父

トーマス・アルレリア THE武人、政治は苦手、オーラや雰囲気は国内貴族だけでなく皇族すら恐れるレベル。怒らせるとヤバいヒトNo.1...ディアナには勝てない模様


祖母

ディアナ・アルレリア 武人としては輝くが政治になるとポンコツである夫を長年支えてきた。ジークはディアナの影響を強く受けた模様。政治力で何度も皇帝や他国を言いくるめてきた。


ジーク・アルレリア(中立派閥筆頭) 

武人としては中の下だが政治力ではディアナに次ぐほどの怪物。アルレリア公爵家当主として様々な仕事をこなすが家族第一。初の息子が生まれた時は喜びすぎて仕事をしなくなりディアナによって政務室に軟禁されたほど。高等学院時代は悪友の影響でやんちゃだった模様。


第一夫人

マリア・アルレリア(実家:南方の守護につくフレア公爵家長女)

優しくおっとりしている。第二、第三夫人ともとても仲が良い。嫁いでからはアルレリア家に対する誇りを持っている。そのため家族が侮辱されたりすることをとても嫌う。


第一夫人長男・主人公

アルフレッド・アルレリア 第一夫人マリアの息子で長男。新社会人であったが心労で倒れそのまま転生した。自分が転生したと気づくのは1歳になってから。


第二夫人

アンリ・アルレリア(実家:隣国の伯爵家長女)

帝国に対しての人質のように自国の王家に扱われたがジークと婚約し帝国に来てからは幸せな生活をしている。幼い時に王家による帝国への焦りから人質として任命される。公爵家で幸せな生活をしているが母国のせいで苦労人。実家とは良好な関係、母国とは最悪。実家は王国から離脱したいが外務大臣の立場で身動きが取れないが今後は...


第二夫人長女

メアリー・アルレリア(ジークの第二夫人であるアンリの娘。アルフレッドの異母兄妹)

 アルフレッドの一才下の妹。家族全員で可愛がっている。


第三夫人

ナンシー・アルレリア(実家:中立派に属する男爵家四女。元アルレリア家メイド長補佐)

アルレリア公爵家と同じ派閥の男爵家次女。実力でアルレリア公爵家メイド長補佐まで這い上がった。淡い恋心をジークに抱いていたものの立場を考え身を引いていたところをマリアとアンリに応援されて数年後に結婚することができた。


執事長

セバス 

まだ若いのにジークに振り回され続けている苦労人。今後、アルフレッドの行動にも悩ませられる。メイド長のベルとは幼馴染。


メイド長

ベル  

しっかり者。第三夫人となったナンシーの元上司。セバスの幼馴染でもある。


アービス皇帝家


アービス帝国皇帝

アーサー・アービス

アービス帝国皇帝。第一皇子だったが第二皇子と第三皇子の反乱を鎮圧した際に、二人の皇子を含めて反乱に加わった証拠のある家を全て粛清したため血染めの皇帝と呼ばれる。しかし、平和主義を掲げ平民のことを考えた政策も打ち出す上にアーサーが皇帝になってから全戦全勝で経済も鰻登りのため帝国史上最高の為政者とも呼ばれる。そんな完璧な人間でも、全ての政策に反発してくる貴族派閥に手を焼いている。


アービス家第一皇子

マーク・アービス

皇帝アーサーの長男リリアーヌの二つ上の兄。父を受け継ぎ素晴らしい才覚を示す。


アービス家第一皇女

リリアーヌ・アービス

皇帝アーサーの長女。皇女として帝国に誇りを持つ。魔法使いとしては宮廷魔術師団や宮廷騎士団よりも強くなってしまい戦う相手が魔術師団長時師団長しかいなくなってしまった程。初めは中立派であるアルレリア公爵家をコウモリだと言って毛嫌いしていた。初対面や仲良くない人には気が強いが仲良くなると丸くなる。パメラとは親友であり一心同体だと考えている。


クロノス公爵家(東方守護)


マッド・クロノス(クロノス家当主)

皇族派閥で東方の守護であるクロノス家当主。今ではしっかりと公爵として働いているが昔はやんちゃで人を巻き込む性格だったそう。中立派にいるジーク・アルレリアとは国立アービス高等学院での親友であり悪友。今でも良好な関係である。


パメラ・クロノス(皇族派東方守護クロノス家長女)

クロノス家の才女。クロノス家が得意とする光属性魔法に長けている。誰にでも偏見を持たず、初対面でも仲良くなれるタイプ。身内を傷つけられるとどんな手段でも報復する。リリアーヌとは親友で一心同体だと考えている。


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