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とある未来の結末

暖かい目で見てください

荒野に左手を欠損し、今にも死にそうな少年が独り立っていた


そしてその少年は泣いていた


痛みに泣いているわけではない。彼は救えなかった自分の無力さと知識の足りなさ、そして悔しさから涙は止められなかった


彼は心から後悔していた。彼女を守る力が欲しいと、誰にも負けない力が欲しい、そう強く望みある1つの考えが思い浮かぶ


そして決意した。ならば託そうと


ほかでもない自分へ


未来(いま)を変えるため


そうしてその人は1冊の本に綴る。





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