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残月光  作者: 結城コウ
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十三話-1

Coalの内容は簡潔に述べると


大変な事態が起こったから、学校に来てくれと言うものだった



フアナさんには急用が出来たと説明して行く事にした


ただ、俺としては


ひっかかる物があった


フアナさんに……以前、どこかで会った



そんな気がしていた




ただ、その時は俺よりも文月と神無月のほうが彼女の事を気にかけているように見えた











……………



黄泉 琉花は地下道らしき通路を進んでいた


だが、彼女の前に立ち塞がる人影があった


「……!!」


「…………」


彼女の前に現れたのは少女だった


「BLACKGHOST…?」


黄泉は少女のマフラーを見て言った


だが、すぐに自分が言った言葉を否定する


「いや…違うな

何者だ?」


「……一部、よ」


「…?!まさか…」


「…黄泉 琉花

退場してもらう」


「チッ!

アタシをそう簡単に殺せるものかよ!」


黄泉は車椅子の手摺りのスイッチを押す


魔力により車椅子ごと彼女が浮遊した

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