1/144
プロローグ
これは10年以上前にGREEにて執筆した作品の転載となります。
拙い文章ではありますが、当時のまま載せたいと思います。
また、わかりづらい作品だと感じており、最終話の後に解説を挿入したいと思っています。
世界は無数の可能性によって分岐している
パラレルワールドと言う理論だ
そして、その過程で様々な世界を生み出した
例えば…
私達が使っている文明が
文明でなく、魔法の世界
……
その世界の名を『 』と呼ぶ(『』の間の字が掠れて解読不能)
そして、その世界と
私達の世界を繋ぐようにして
世界は分岐していた
…理論としては
その存在は示されてはいる
しかし
実際に証明した存在はいない
だから、本当に実在するかどうかは
世界の住人達は未だ知らない
-Y-