異世界転移録@信長に仕えたもう一人の小姓~異世界に転移した信長の小姓が元の世界に帰還するために竜を討滅する物語~
時は天正十年六月二日、本能寺で起こった歴史に残る裏切りの陰に一人の少年の存在があった。
信長が全幅の信頼を置いていた森蘭丸と双璧を成した小姓――篠塚左一は主君の命を救うべく降り注ぐ矢の中を駆け、敵兵を斬り捨て、炎の中へと飛び込んだっ。
そこで目にしたのは自らの死期を悟り、覚悟を決めた織田信長の姿だった。
「ふっ。是非もなし、とはまさにこのことよな」
それでも助けたいと手を伸ばした左一だったが、運悪く床板を踏み抜いて奈落の底に落ちてしまう……。
気がつくと、そこはどことも知れない森の中だった。
そして、金髪の修道女――ステラとの出会いが左一の運命を大きく変えていく。
一体何の因果か、はたまた何者かによる陰謀か。
これは〝異世界〟に転移した信長の小姓が元居た世界に帰還すべく悪しき竜を討滅し、運命を〝斬り〟開く物語。
彼は実在したかもしれないし、あるいはそうではなかったのかもしれない。
ただ一つ言えることは、ここに〝篠塚左一〟という一人の小姓が異世界を駆け抜けた記録があるということだけ。
【第一節】 天上に舞い上がる炎
2020/12/01 10:50
【第二節】 奈落の底に見た世界
2020/12/02 10:10
【第三節】 異世界といふもの
2020/12/03 10:10
【第四節】 雷鳴が轟く頃に、
2020/12/04 10:40
【第五節】 お手紙
2020/12/05 10:20
【第六節】 手荒い歓迎
2020/12/06 10:10
【第七節】 御前試合
2020/12/07 10:40
【第八節】 見えない刃
2020/12/08 10:10
【幕間Ⅰ】 在りし日の追憶
2020/12/08 22:20
【第九節】 暴風の騎士
2020/12/09 10:10
【第十節】 真価の証明
2020/12/10 10:40
【幕間Ⅱ】 悪夢
2020/12/10 22:10
【第十一節】 妾の子
2020/12/11 10:40
【第十二節】 異世界ショック?
2020/12/12 10:50
【第十三節】 リタ=エドナース
2020/12/13 10:10
【第十四節】 公国とステラの過去
2020/12/14 10:10
【第十五節】 庶子と呼ばれた少年
2020/12/15 10:40
【第十六節】 侍、壁外へ
2020/12/16 10:30
【第十七節】 重すぎた忠義
2020/12/17 10:10
【第十八節】 負の波及
2020/12/18 10:40
【第十九節】 雷鳴、再び
2020/12/19 10:50
【第二十節】 風雲急を告げる
2020/12/20 10:49
(改)
【第二十一節】 出立
2020/12/21 10:20
【第二十二節】 カケガエノナイモノ
2020/12/22 10:10
【第二十三節】 神殿の守り人
2020/12/23 10:20
【第二十四節】 再会
2020/12/24 10:10
【幕間Ⅲ】 悠久の果てに
2020/12/24 22:10
【第二十五節】 秘めし想い
2020/12/25 10:55
【第二十六節】 名乗り上げ
2020/12/26 10:50
【幕間Ⅳ】 孤高の神童
2020/12/26 23:40
【第二十七節】 疾風ッ、迅雷ッ、サムライッ!
2020/12/27 10:10
【第二十八節】 人食いの王
2020/12/28 10:10
【第二十九節】 託す者、託される者
2020/12/29 10:10
【第三十節】 兆し
2020/12/30 10:10
(改)
【第三十一節】 邪竜の宝玉
2020/12/31 10:10
【接続節】 暗所の密会
2020/12/31 22:10