表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とある☆物語 another star  作者: さのすけ/ゆのすけ
7/62

お年玉 2011

2011年もとあるはとあるらしく。

①【ジョニー×三人】 金塊 ②【姫魅×蛍】 宝物


①【ジョニー×三人】 金塊


ジョニー 「さあみんな!お年玉だよ!」

姫魅   「ΣΣΣすごい…」

蛍    「ていうかモロ金塊!?」


慰鶴   「わあ、ありがとうじいちゃん!今年もまた大きくなってるや!」


2011/01/01 (Sat) 10:03



②【姫魅×蛍】 宝物


蛍  「お年玉…かぁ…」

喜ぶ慰鶴を見て、懐かしさが込み上げる。

お年玉という習慣は、あの日、私の脳内から消えてしまっていた。

姫魅 「蛍…」

蛍  「何?姫魅」

姫魅 「これ。あの…」

姫魅が小さな袋を手渡して、カーネルの背後に隠れる。

そっと袋をあけると、一枚の紙に、朝顔、慰鶴、姫魅、カーネル、ジョニーに囲まれた笑顔の蛍が描かれていた。

絵の上には、色鉛筆で書かれた“宝もの″の文字。

姫魅 「俺、金とか買えないし…こんなのしか浮かばなくて…絵、下手だけど…」

姫魅はそう言うと、逃げるように、朝顔にも同じ様な袋を渡しに行った。


2011/01/01 (Sat) 10:32

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ