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とある☆物語 another star  作者: さのすけ/ゆのすけ
2/62

3年とある組カーネル先生―生徒編―

イケメンは校内にて最強!甘い青春をどうぞ。

1.裁縫 2.兄ちゃん 3.着こなし 4.スケバン

1.【蛍×姫魅×宵狐】 裁縫


蛍  「あああああ!!針に糸が通らない!!なんなのよ!!」

宵狐 (意外に不器用。)

姫魅 「蛍、貸して。」


姫魅が針に糸を通す。


蛍  「あんた、こういうのは得意よね。」

姫魅 「うん、家事は俺の仕事だか…」

宵狐 「きみ、シャツも一緒に縫ってるぞ。」

姫魅 「あ…。」

蛍  「あ…。じゃないわよ。全く…ほら、解いてあげるから、こっちきて。」

姫魅 「ありがとう。」

蛍  「あんた、もっとよいこみたいにしっかりしなさ…」

宵狐 「俺は別にしっかりなんて…してない。」

姫魅 「兄さん、なんか怒ってる?」

宵狐 「怒ってない!」



2.【宵狐×慰鶴】 兄ちゃん


慰鶴 「なぁなぁ、宵狐。」

宵狐 「ん?」

慰鶴 「ちょっとだけ、兄ちゃんって呼んでいい?」

宵狐 「いいけど?」

慰鶴 「に、兄ちゃん。」

宵狐 「何、慰鶴?」

慰鶴 「うおおこれが憧れてた兄ちゃんというものか」

宵狐 「違うと思う。名前しか呼んでないS・・・」

慰鶴 「うおお」

宵狐 (聞いてないし)


姫魅 (俺の兄ちゃんだもん・・・)



3.【蛍×宵狐×姫魅】 着こなし


蛍  「姫魅、あんたはまた…」

姫魅 「え…あ。」

蛍  「襟!!世話が焼けるんだから…。」

姫魅 「ごめん。」

蛍  「すぐに謝るの禁止!!」

姫魅 「ご…うん、わかった」

蛍  「姫魅って昔からこんなんだったの?」

宵狐 「今にわんぱくを付け加えた感じだな。」

蛍  「はぁ…あんた、お兄さん見習いなさいよ。」

宵狐 「お…俺は別に…」

蛍  「謙遜しない!!しっかりしてるじゃない。」

宵狐 「ありがとう。(複雑な顔)」

蛍  「どうしたの?」

宵狐 「いや…なんでもない。(かまって欲しいなんて…言えないだろ。)」



4.【姫魅×慰鶴】スケバン


スケバン 「あんたかい?最近、二人のイケメンを従え、権力を振り撒いてるって言うのは?」

蛍    「あんただれよ?」

スケバン 「ふぅん…噂通りの美貌と度胸ね」

蛍    「話聞きなさいよ」

スケバン 「あら、ごめんなさい。あたいは隣の学校の生徒でね。ここら一帯はあたいの縄張りなわけ」

蛍    「ふぅん。で、あたしに何の用?」

スケバン 「あたいの縄張りを守るために芽を摘みにきたのよ」

蛍    「くだらない」

スケバン 「んだと?」


慰鶴   「蛍!!夏らしくパイナップル味の…この人誰?蛍のお友達?」

姫魅   「…違うと思」

慰鶴   「お菓子食う?」

スケバン 「(こ…このたれ目、可愛い)くっ…卑怯な!!もののけ蛍!!覚えていろ!!お…お菓子は貰っとく!!」


慰鶴   「おうwまたなw」

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