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ネクタイ


どうってことも 多分ない灰色の

ネクタイがある


それでも

僕のトクベツに

必ずついてくる

そういう一本


トクベツ締めやすくも高級でもなく

ただ 君からもらったと言うだけの


どこかの店が皆に ただで

たくさんくばったネクタイを

君は

もったいつけて

偉そうに

僕によこした



あれから何度か夏が過ぎ

君が迎えて そして

なかったことにしたがった

記念日を

僕も迎えた

君がいないまま


僕の周りに

君を知らない友達が増えて

僕の中に

君の知らない思い出が増えて


でも

僕はまだ



物事の節目は次々やってきて


その度に僕は


それから時々カッコつけたい夜に


僕は

灰色の結び目を

鏡に写す


そして

その時


僕は君を思い出す





気まぐれに載せてみました。


2年経った事実に驚いています

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