水の惑星で水撒きをする
おはようございます!
もう言うのも飽きましたが酷暑です。
暑すぎます。
去年よりかなり暑い印象があるのですが・・・そのようです
毎年これからどうなるのか恐怖心が湧いてきています
しかし、まずは今年を元気に乗り切らなければ・・・
皆様もお気をつけて!
昔は夏の暑い日には家の前に水撒きをしたものでした
涼しくなるのもあるのですが、舗装されていない道路では乾燥すると土煙が舞い立ったりしてね
今でも想像しただけで目を細めます
お店なんかでは今でも清めの意味もあって水撒きされておられるところもありますね
成人男性の身体の体重の60%、新生児なら80%も体液と呼ばれる水分でできているらしいですね
まさに、命は水の恩恵で保たれている貴重な宝物なので、道路なんかに気軽に撒いていいんかいな?なんて考えています
人間に限らず植物もそうですよね?
この酷暑ですから、水遣りなんか忘れたら葉っぱがだらんと垂れ下がってしまいます
まさに水遣りは朝夕には欠かせません
また、家には犬もいるしメダカも飼っています
なんせ全ての命を預かっているのですからね
水のご加護の偉大さがよく解ります
私は1階の庭園(我が家では細長い花壇をそう呼んでいます)の水遣りをするときには、ホームセンターで普通によく売っているコネクターを蛇口にはめ込みそこからホースが10メートルぐらいあってその先にいろいろ水の出方が変わるヘッドがついたものを使用して、初めはシャワーで草花の下の方にかけて、それが済むと霧にして空にむけて噴霧します
まさにミスト効果ですね
これが一気に涼しくなるのです
自分には直接かからないようにはしますけど、それでも十分爽やかです
それにこれをすると蚊が近づけないので一石二鳥なのです
先日、思い出したかのように家の前の道路に向けて水を発射して撒いたのですが、焼けたコンクリートの臭いと言うのでしょうか?
夕立が降った時のあの独特の臭いがして子供の頃を思い出し懐かしく思いました
先日、テレビで見たのですが、京都の町家さんでとのこと
大きな旧家なので敷地の中に座敷を挟むように両横に庭がある家でした
いかにも京都(笑)という風情が漂い、ご主人の京言葉がこれまた妙にマッチングするのですよね
京都の街中なので当たり前ですが、京都はこれやで!感満載でした
で、その2つの庭に水撒きをするらしいのですが、両方を同時にはしなくて、片側ずつ交互にしっかりと水撒きをするそうです
何故か?
座敷の障子を全開にして両方の庭が見渡せる状態にして片側の庭に水撒きをすると、水を撒いた方の気温が下がり両方の庭で気圧の差ができて風が発生して部屋の中を通り抜けるそうなのです
へぇ・・・凄い生活の知恵やよなぁ
感心しました
我が家にはそんな風流な庭はありませんが、ここまで暑いのならば近所で一斉に家の前に水撒きしたら同じような効果があるかもしれませんね
もちろん費用は各家持ちですけどね(笑)
大量の命の水があるからこそ地球に生物が存在できる
この酷暑で本当に痛感しています