表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/3

2024年の星の動き

 星占いをする時には、太陽、月と8個の惑星を使います。

 年間の運勢として、〇座の運勢が良いとか悪いとかを見る場合、必ず使う惑星があります。


 その一つは、幸運の星と言われる木星です。

 一つの星座に木星が留まる期間は、およそ1年です。

 もう一つは、試練の星を言われる土星です。

 土星が一つの星座に留まる期間は2年半。

 その年に、木星と土星が何の星座に入っているかで、12星座それぞれの運不運を見ることになります。


 では幸運の星木星ですが、2024年はどの星座に大いなる恵みを与えるのでしょうか。


 現在、木星は牡牛座に入っていて、2024年の5月までそのままです。5月26日からは、双子座に移動し2025年の5月までいます。

 牡牛座と同じ属性である土の星座の皆様も、来年5月まで木星の恩恵を受けています。

 双子座と同じ風の星座の皆様、5月末から木星の恵みがあります。


【朗報】今木星が滞在している牡牛座の方へ


 木星は去って行く時に、最大の幸運を授けるそうです。

 それは各人様の意思と決意への贈り物。

「私は絶対、こうなりたい!」

 2024年の5月に、去り行く木星へ感謝を込めて、大いなる決意表明をされると、次に木星が牡牛座を訪れる時(だいたい12年後)まで、その願いが叶うように、御守りして下さるそうです。


 試練の星、土星は2023年から2025年の5月まで魚座にいます。

 魚座の皆様は、過去の清算が行われやすい時期です。多少の痛みを伴うこともあるでしょう。

 でもそれは、次のステップに進むために必要なこと。


「さあ来い試練、カモ――ン!」


 くらいの心構えでいると、意外に何事もなく過ごせるでしょう。

 また、土星を嫌がる方もいらっしゃるのですが、ダイエットの後押しをしてくれる星です。痩せたい方は、「土星ちゃん、よろしく~」と仲良くしてみましょうね。


 さて、木星や土星以外の惑星ですが、金星と火星は恋愛に関して占う時に使います。ただし、この二つは動きが早いので、月ごとの占い向きと言えます。雑誌等で、「今月◇◇星座は恋愛運好調」などと書いてあるのは、この2つの動きから推定していると思います。

 相性を見る場合、男性の好きなタイプは金星に、女性の好きなタイプは火星に表れるので、○○座生まれだけでなく、金星や火星の入っている星座をチェックしています。


 地球から遠い惑星は、動きが遅い(周期が長く、同一星座に長く留まる)ので、どちらかと言えば、時代の変遷を表すことが多いです。


 特に天王星は、その時代の雰囲気を表すと言われています。

 その天王星、2018年から牡牛座にいます。一つの星座に約7年いますので、2025年まで。

 牡牛座、乙女座、山羊座の方々は、今現在の空気を感じ取りやすいかもしれません。


 海王星は2012年から2025年まで魚座にいます。夢や理想、スピリチュアルを表します。

 元々魚座の守護惑星ですので、夢や理想を求める魚座の方が、2012年以降、更に増えたのでは?


 冥王星は、破壊と再生、大きな変革を表します。

 2024年の1月21日に、水瓶座に入ります。(今年も山羊座と水瓶座を行ったり来たりしていました)

 冥王星は周期が長い(約248年)ので、しばらくの間水瓶座にいます。


 では前回、冥王星が水瓶座に入っていたと思われる時期に何が起こったかと言えば、アメリカの独立戦争やフランス革命です。

 なるほど、大変革をもたらしていますね。


 そもそも水瓶座は、友愛と平等の星座です。

 世界中に、真の友愛と平等が打ち立てられる時代になることを、私は望んでいます。


 さて、2024年の星の動きが、なんとなくわかったので、次話では各星座の運勢を書いてみます。

次話で完結(予定)です。

お読み下さいまして、ありがとうございました!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] しゅごい( ˘ω˘ )
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ