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Sorry







僕のせいで、



君を傷付けてしまった。




結局、



僕が君を



傷付けていたんだね。




悔恨の思いに駆られ、



僕は涙している。



全ては僕のせいなのだから。




一晩眠って



目が覚めたら、



涙が出てきたよ。




どうしようもない、



やるせない気持ちに



押し潰されそうになる。




結局、



救いようが無いのは



僕だったんだ。




そう、



僕だったんだ。




君の優しさに



甘えていただけなんだ。




『気付くのが遅すぎた?』




そうかもしれない。




だって、



いつも君は



“SOS”を発していたのだから。



それに僕が気付かなかった。



ただ、それだけのことなんだ。




そんなのは言い訳にならないかもしれないけれど、



だけど、



それでも、



やっと今、



僕は気付いたんだ。




やっと今、気付いたんだ。




やっと今……。




Sorry…







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