【2】 Hello人外の僕
感想ください
なんか心折れそうです
うぁぁぁ....僕人外になってしまったよぉぉぉぉぉ.....
拝啓 お母様
生んでくれて育ててくれて本当にありがとうございました。
まだ、1度も親孝行できなかった僕を許して下さ
「テメェ、何黄昏てんだよッ叫んだと思えば黄昏やがって.....」
「だって、まだ信じれないんですよ.....」
「あ゛、ナンダッテ?」
「イ、イエナニモ.....」
「チッ、まぁい「ただいま~」おぉ帰ってきたかぁ~ユイッ」
「ミー、あの男の子起きた?」
部屋に入ってきたのは、白と赤のチェックのパーカーを着た、ショートで黒髪の小柄な可愛い女の子だった。
「あぁもう起きてんぜ。うるさくて殺そうかと思ったぜ。この埋め合わせに、ケーキ買ってくれよな」
「うんっわかったよ。で、えーっと、初めまして鬼籐 柚衣です」
あぁ この子が助けてくれたんだろう
「は、初めまして斉藤悠樹です。助けてくれてありがとう」
「いいえ、どういたしましてっ あのね、君のこと悠樹って呼ぶね。あと、ある程度はミーから聞いたの?」
「えーっと、少し恥ずかしいんですけど、お好きに呼んでください。僕がミレイから聞いたのは、ココがどこかと、何でここにいるのかと、あの男の正体を聞きました。それで、僕は元の世界に帰れるんですか?」
「えっと、えっとね.....驚かないでね」
「はい.....」
「実はね、人外になったらこっちの世界で過ごすしかないの。約千年前ぐらいに、魔神様がある理由で決めたとことなの。もし向こうに勝手に戻るとね 、悠樹を噛んだグールのように殺されるの」
え、今なんと?なんとおっしゃいましたか?カエレナイ?帰れないの?
「えぇぇぇぇぇッ「うっせぇ殺すぞゴミ」はいッ黙ります....」
「と、とりあえずね、私の家で住んでいいから。「ハァッ?何言ってんだよユイ?コッチに連れて来たんだから、そこらにほっぽり出しても、いいんだぜ。なのに何で住ませるんだよ?」うちの使ってない物置に住んでもらうから。ねっいいでしょ、ミー?」
「はぁ~何でそこまですんだよ。ユイ?」
「連れて来ちゃったから、ある程度まで手伝おうかな、と思って」
「あぁ、もういいよユイのお願いだしさぁ。ただし、ユウキィお前が何かしたら、その首をたたっ切るからなっ」
「ヒィッ は、はい、わかりました」
「とりあえずそういうことだから、これから私たちがサポートするからね。安心して」
「私たちってオレもかよ....」
「はいっまだよくわからないですけど、よろしくお願い致しますッ」
「じゃぁ 物置を掃除しようか悠樹?」
「わかったえーっと、柚衣さん」
「あ、柚衣でいいから」
「え、で でも」
「ねっ」
「わかった、柚衣」
なんか恥ずかしい....とりあえず
どうなるんだろ僕....
対して変えれなかった…