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強制的に非日常が日常に  作者: ranndebu
19/35

【18】 犬なんだろ?

「にゃ~ご主人」

そう言いながら、大きいネズミもどき達を、少し長いオレンジ色の双剣で蹴散らして行く。

「何?」

僕は、風を鎧替わりに纏いながら、破壊で出した籠手でネズミもどきを殴る。

「どこが中部にゃ?」

「この魔力の光に何かが反射したら、中部だと思うよ」

「何も反射しないにゃ。それどころか、魔物達がおかしいぐらいに、集まって来たにゃ.....」

うん、そろそろ腕がやばくなってきた..........

「にゃッ!?壁中が光ってるですにゃッ」

..........無駄に明るい

「ご主人ッ。わっちが掘り出すから、魔物から守ってくださいにゃ」

「了解ッ!」

僕は衝撃波をイメージし、手から放つ。

衝撃波で、石が吹き飛び魔物達の身体に食い込んだり、近くに居たのは、壁に吹き飛ばされて、トマトをぶつけた様に血が広がる

うん。やりすぎた..........

「にゃーッ! 来たですにゃッこの大きさッこの色の濃さ..........完璧ですにゃーーーーッ」

嬉しそうに、石を抱えて叫ぶクロ太..........

『ギャァァァァ』

うん、いつぞや見た事のある魔物が走って来た

「ブラッドドラゴンですにゃ..........」

ヤバイね..........

睡眠欲に負けた

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