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狐の嫁入り  ~祠に捧げられた武家の娘は、妖と契りて仇を討つ~

作者:たなかし
「お父上を救いたいのです。そのためなら、命でも――」

飯山藩に人質として送られた堀田珠緒は、祠にて“人身御供”として捧げられる。
珠緒の生き血によって目覚めたのは、かつて神に仕えながら封印された狐の化身、白嶺命《はくれいのみこと》。

契約により妖を従えた珠緒は、己を犠牲にした父の仇を討つため、〈狐の嫁入り行列〉を仕立てて城下に乗り込む。

だが、父を追い詰めた元婚約者・岡野の背後には、さらなる陰謀と怨念が渦巻いていた。

これは、妖と共に歩む少女の復讐譚。

やがて、それは――
妖と人との、契約以上の絆へと変わってゆく。

※全4話+エピローグの短編連載となります。
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