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平凡ではない日常。(無期限更新停止)  作者: 月影雅輝
第一章[いつもの日常。]
9/73

第三話[初依頼!?その2]

今回はちょっと短いです。ご了承下さい。

「はい、実は・・・」

『実は?』


全員でハモった・・・・


「僕が飼っている猫が逃げ出したんです。それで猫を探してほしいんです。」

「わかった。早速探してみる。見つけたら連絡するから連絡先をここに書いてくれる?後、猫の写真とかあったら貸してくれるか?」

「あ、はい・・・」


刹那君は連絡先を書いて、猫の写真を置いて「くれぐれもよろしくお願いします。」と言い、帰って行った。

刹那君が帰った後・・・・


「よし、じゃあ今から猫を捕獲しに行くぞ。」


と木戸先生がいい、いつの間にコピーしたのか猫の写真を人数分だしてみんなに渡した。そして虫取り網をみんなに渡した。

俺は思わず質問した。


「あの・・・コレでどうしろと?」


先生はあたり前のように言った。


「それで捕まえるんだよ。」


全員は少し戸惑った顔をしたが・・・


「ほら、早く行ってこい。」


と言われて渋々捜索にでかけた・・・







「いないな・・・」


猫捜索中・・・

俺は一人で街中を歩き回ってる。全員、バラバラに探したほうが効率がいいだろう、ということでバラバラに探している。見つけたら携帯で連絡する。そういうこと。

お・・・猫がいる。写真と見比べてみたが全然違うな・・・・


〜一時間後〜


ぜんっぜん見つからねぇ・・・・お?塀の上にいるのは・・・ビンゴ!いたぞ!

俺は電話して、猫に近づくが・・・


シュタッ!


「あ!逃げやがった!」


俺は猫を追って塀によじ登り、猫を追いかけた。

屋根の上に登っていって逃げている・・・俺も登って追いかける。


「まてぇ!」


俺は網をブンブン振りながら追いかけるが中々捕まらない。

猫は他の屋根に飛び移った。俺も飛び移ろうとしたが・・・

遠い・・・が飛び移るしかねぇ!行くぞぉぉぉぉぉ!


ビョ〜ン(効果音が変なのは気にしない)


やった!飛べたよ!俺、飛んでる!あれ?失速してきた・・・あれ?何か落ちていく・・・

ああ、猫が見えなくなる・・・


ドサ!


イッテェェェェェ!ヤッパ無理だったか!想像通りだった!

早いとこ追いかけないと・・・


〜数十分後〜


やっと追い詰めた・・・


ブン!


ヨッシャァァァァ!捕まえた!あとは連絡して帰るだけか・・・


〜部室〜


「零牙さん、有難うございます!」

「いやあたり前のことをしたまでだよ。」

「今度お礼をさせてくださいね。」


ガチャ


俺は捕まえた猫を刹那君に渡して依頼が終わった。

疲れた・・・・


「よくやった、零牙。」


先生に誉められた。何か嬉しいようで嬉しくない。

その後解散となり、それぞれ帰宅した。



家に帰ると手紙が届いていた。誰からかな?

家に入り手紙を読んだ。母さんからだった。

手紙の内容は元気?とかちゃんと勉強してる?とかそういうのだった。写真も入っていて元気そうにしている母さんが写っていた。



〜数時間後〜


ふう・・・夕飯も済ませたしあとは・・・・あ、宿題だあったんだったっけ


カリカリカリカリ


今日中に終わらせないと・・・














次回、[交流旅行編 旅行の始まり]に続く。

次回から、一気に飛んで交流旅行編です。新キャラがでるかも・・・

感想等待ってま〜す。

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