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讃美歌の序章

作者: 冠梨惟人
掲載日:2015/05/17

「たすけて‥」

 こえがした、きこえた。なにもみえないやみ、ただ、きこえたこえだけをたよりに走った、かんがえなかった、おもわなかった、かんじなかった、ただ、ただ走っていた、きがついたら走っていた‥まるで尾翼の折れた飛行機、たったそれだけのことなのに、ぼくにできることはかぎられてしまった。はじめからあのときからわかっていた。いや、しっていた。それでもあがくだけあがく、あがけるだけあがいてみる、けどそれは雲をつかむようにはかない、まるでゆめのような…けして思い通りに書きあがることがない物語を描きつづけて生きているのかもしれない‥



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