6 獣成分が足りない・・・
どうも、ノーラです、今私は家に居ます、ちなみに場所は異世界ステウローズの魔の森とか言う場所の中心です、そしてそのソファーに横になっています。
しかし、この家便利過ぎです、何と魔力を消費して動くエアコン、王の行動を映し出すテレビ、魔物対策の自動障壁、便利過ぎてやる事が無い・・・、そこで!私は感じました、獣成分が足りない、と、なので奴隷になってる獣人ちゃんたちをここら辺に住まわせよう!と、そういうわけで明後日ごろには一気に買おうと思うのでお金を貯めるために魔物の素材を集めようと考えたので、明日は我が家周辺の魔物を殲滅してきます。
やって参りました!、今日の気分はAK-47!しかも、弾丸は着弾時に氷結するという効果付き!これで魔物を凍らして後で一気にはぎ取り作戦です!というわけで、
「『索敵』!」
ちなみにこの索敵で、今回は半径1kmほどの円を索敵しています、消費魔力は秒間100ほどです、それでも回復する方が多いんだけどね、え〜と、300体ほど生命反応か、ホーミングの魔法付けて上に乱射でいいや、めんどい、
「『自動追尾』!」
パララララッ!
弾丸は自動補充なので500ほど撃ったらストップ、後は弾丸に付けておいた魔力を目印として、
「『アポーツ』」
ドサッ!ドサドササァーッ!
量考えてなかったから小さい山が出来ちゃった・・・、まぁいっかとりあえずアイテムボックスに入れちゃおう、後、獣人が入って来た後魔物が居ると困るから、
「『岩石壁』」
やっぱり半径1kmの円周上に厚さ1mほどの壁を3mほどの高さで作ってみたけど、魔力を2000ほど持ってかれた・・・、とりあえず、アイテムボックスの魔物に解体スキルを発動してっと、後は街で売るかー、冒険者ギルドなら買い取ってくれるかな?、とりあえず行ってみよう、っとそのまえに皆に言っておかなきゃ、
「ヘスティアー、街の方行ってくるから皆に言っといてー?」
「わかりましたぁー。」
「あんがとー。」
じゃぁいきますか、
「『長距離転移』」
現在街の城壁のすぐそばに来ました、ここから門を通らなければいけないけど、面倒なので壁をそのまま上っていっちゃう、
「『フライ』」
すいすい〜っと、フライが使えると壁って意味ないんだよね、さてと、ギルドは中央の道をまっすぐいった突き当たりにあるから分かりやすい、ギルドに入るときにちょっかい掛けられたりはしないよ?多分依頼をしに来たとおもわれるから、でも、登録に並ぶとちょっと懐疑的な目で見られた、まぁ幼女が登録しに来てるから当たり前だけど、
「こんにちわ」
私の順番がやっときた、
「こんにちわー」
「依頼ならあちらですよ?」
ひどいなぁー、間違うはずないじゃん、
「登録ですから大丈夫です。」
「そう・・ですか、わかりました、じゃあこの紙に名前を書いてくれる?」
なんか考えてたな、まぁいっか、
「わかりました。」
ノーラっと、
「ありがとうございます、それでわこちらに手を置いてくれますか?」
そういって出して来たのは長方形の箱だ、たしかステータスを登録するのに必要な物だったきがする、まぁステータスはこっちしか見れないので問題ない、
「ありがとうございました、こちらがギルドカードです、説明は聞きますか?」
「いえ、いいです、ありがとうございました。」
あんまり関わる気はないのでいいだろう、とりあえず次は買い取りのカウンターっと、
「こんにちわ、依頼ならあちらで受けれますよ?」
「いえ、買い取りをおねがいします。」
入ったばっかで説明聞いてなかったから間違えてるとおもってたな絶対、
「?じゃあ、だしてもらっていいですか?」
「量が多いのでここだとだしきれないんですけど。」
「?なら、こちらにどうぞ。」
そういって通されたのは広めの部屋だった、とりあえず大丈夫そうだからアイテムボックスからどんどんだしていく、
「ッ!ちょっと待っててください、他の者も呼んできますので!」
思ったより量が多くて驚いたっぽい、2分くらいで5人くらい人が入って来た、
「おぃおぃまじか、何だこの量!」
「しかも、ほとんどB以上のランクのだぞ!」
「しかも、状態もいい!」
口々になんか言っているけどいくらくらいになるかな?
「いくらくらいになりますかー?」
「ちょっとまっててくれ、20分くらいで終わるから。」
結構長いな、増えたスキルの確認でもしよっかな?
増えたスキルは火水土風の魔法に竜魔法?それと俊足、怪力、槍術に弓術に杖術、他には妖術などがあるな、大体はLvMAXになってる、
「おわったぞ嬢ちゃん。」
「っん、ありがと、それでいくらくらい?」
「白金貨20枚ってところだが、なんでこんなレアな素材が大量にあるんだ?」
「昨日狩ったー」
「マジでか?親がとかじゃなくて?」
「うん、昨日ちょっと思いつきで。」
「・・・そっか、まぁいいや、白金貨なんてギルドにねえから金貨で2000枚な、ほら。」
「っん、ありがと。」
これで目標達成!明日は、ケモノハーレムだぁぁぁ!