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魔族の町へ

ロナはレドに自分の胸の内を告白した。


レド「本当か…?でも…実は…」


ロナ「ううん、知ってるよ。二人が付き合ってること。それでも伝えたかった…ごめんね。こんなのひどいってわかってる…でも好きだから…言いたかった…」


レド「……そうだったのか…ごめんな。嘘つき続けて…でも、俺がサヤを愛することは変わらない。」


ロナ「うん…二人はずっと一緒に過ごしてきたって知ってるもん…」


レド「でも…ありがとう。俺を好きになってくれて…」


少し気まずい空気になりながらも、二人はサヤの薬が切れるまで待った。


サヤ「ちょっと…楽になったかも…まだ熱いけど。」


レド「そうか…よかった…」


ロナ「サヤ…早く治しなさいよ!依頼受けれないじゃない。」


サヤ「ロナ…いろいろとごめんね…」


ロナ「なんのことかしら?さぁ!依頼受けにいきましょ!」


ロナは意気揚々と宿を出てギルドへとむかっていった…


レド「強いな…ロナは…」


サヤ「うん…私たちの仲間だもんね!」


二人もギルドへとむかった。


ロナ「なに!?依頼が無い!?」


職員「そうなんです…今、他の有名な冒険者さんが次々と依頼を受けてくれていて…」


ロナ「なんでそっちばかりにまわすのよ~!」


サヤ「ロナ、落ち着いて。わかりました、ありがとうございます。」


暴れるロナを落ち着かせ、二人はギルドを出た。


サヤ「レド、依頼が無いんだって…それで…提案なんだけど…」


サヤはレドに耳打ちする。


レド「いや、それじゃロナが危険に…」


ロナ「なになに?教えなさいよ…」


サヤ「わかった。行く場所は…」



三人は森の中へ入り、サヤを先頭に歩き続ける。


レド「こっちであってるのか?」


サヤ「うん。行商人の人に連れてってもらったとこだから…」


そう。三人は魔族の町へと向かっているのだ。魔族は冒険者が少ないため依頼が多い。人間を連れていることが心配だったが、これしか世界を救う方法がない…


サヤ「よし…ついたよ。ここが…」


レド「魔族の町…」


思ったより栄えていた町に二人は驚く。町へ入ると、皆人間がいると恐れ隠れてしまった。三人がギルドへ着くと、職員の魔族がギョッとした顔で…


職員「サヤさん…?なんで人間を連れているんですか…?」


サヤ「彼らは私のパーティ仲間なの。二人は必ずこの町を救う人物になる。これが本当だとギルドが見抜いたとしたら市民から信頼を得られると思う。」


ロナの教わったやり方でサヤは職員を説得した。


職員「……わかりました。とりあえず依頼を受けてください。話はそれからです。」


サヤ「ありがとう。必ず期待に答える。」


三人は依頼を受けることに成功した。

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