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告白

ロナ「いやいや!何でもないわよ!さっさと寝ましょ!」


ロナ(また邪魔された…!二人きりだったらいいムードだったのに…)


二人が付き合っていることを知らないロナは一人ベッドで眠りについた…


翌朝…


ロナ「な、な、なにしてんのよー!?」


サヤ「んー…ロナうるさい…」


ロナ「なにレドに抱きついて寝てるの!?早くはーなーれーなーさい!」


サヤ「ふえぇ?こんなん普通じゃん…」


レド「…騒がしいな…なにかあったのか…?」


ロナ「サヤがレドに抱きついて寝てるのよ!やめろって言ってやって!」


レド「ちょっ人前で引っ付くな!恥ずかしいだろ!」


サヤ「私は見せつけていいと思うけど…?」


ゴンッ


サヤ「痛ぁ!!」


ロナ(あーびっくりした…心臓に悪いのよ…)


内心ロナは安堵していた。レドがサヤを少し拒んだところを。


レド「それじゃ、今日も依頼を受けにいくか…!」


サヤ「頭痛い~…」


三人はグダグダしながらギルドへと向かった…ギルド内はざわざわしていて、皆依頼を受けるボードの前に集まっていた。


サヤ「なんだろう?ロナ、わかる?」


ロナ「ああ…多分緊急依頼ね…危険性が高い代わりに報酬も高く、評価も上がりやすい。そういう依頼があるのよ。」


レド「知らなかったな…何の依頼だ?」


レドが見に行くと…それはゴブリンの大群を討伐してほしいという内容の依頼だった。


サヤ「見るからに危なそう…でも評価を得ないと…」


レド「世界を救えない…」


ロナ「二人でなに話してるの?」


サヤ「いや…危なそうって話してただけ…」


ロナ「そうね…ゴブリンは知能も力も人より劣っているけど、群れて行動するから危険ね…集団で袋叩きにされたらかなわないわ…」


サヤ「あ、でもさ…暗殺者みたいに一匹ずつバレないで殺していけばいいんじゃ…?」


ロナ「そんなこと普通はできないでしょ?だから…って…あんた体術得意なのよね?なら…」


レド「決まりだな。一匹ずつ減らしていき、確実に潰す。準備は?」


サヤ・ロナ「できてるよ!」


三人はゴブリン退治の依頼を受けることにした…


サヤ「ターゲット発見…!30匹ぐらいかな…」


ロナ「多いわね…やっぱり作戦通りに行きましょ!」


レド「サヤの身のこなしなら暗殺者作戦がいける。サヤ頼りになるがいいか?」


サヤ「りょーかいです!行ってまいる!とう!」


ロナ「本当に行っちゃった…近くで待機してよう…ね?」


レド「ああ、少し心配だな…」


ロナ(レドと二人きり…状況があれだけど普通に嬉しい…)


レドと二人きりになれたことにロナは喜んでいたが、レドはサヤが心配だった。


サヤ「木からみょーん…サクッ…よし一匹…」


ロナ「本当に暗殺者ねあれ…」


レド「あいつ軽いからな…本当に…」


ロナ「あの…レド?話したいことがあって…こんなときに言うことじゃないんだけど…」


レド「なんだ?」


ロナ「その…会ったときからレドのことが好…」


サヤ「終わったよー!全部首切ったー!」


レド「あーすまん…後で話そう…」


ロナ「う、うん…」


本当にどこまでも邪魔してくれるなとロナは思った。


レド「本当に申し訳ない…全部押し付けた形になって…」


サヤ「ううん!いいの!さ、剥ぎ取ってギルド持ってこ!」


ロナ「うん…」 


ロナはどこか沈んだ様子で剥ぎ取りを始めた…ギルドからの帰り道…


サヤ「ロナ、少し話したいことがあって…二人きりになってもいい?」


ロナ「え、いいけど…ごめんレド。話してくるね。」


レド「構わん。」


二人きりになると、サヤは唐突に…


サヤ「レドのこと好き?」


と尋ねた。ロナは慌てた様子で…


ロナ「と、突然なに!?ま、まぁ…好き…だよ。男の人として…これ絶対言わないでね!?」


サヤ「そっか…私もそう…それで…すごく言いにくいんだけど…」


ロナ「なに?ハッキリ言っていいわよ!」


サヤ「私とレドって…付き合ってるの…」


ロナ「……は?」

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