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英雄祭

サヤ「レドー!ロナー!合流しよう!」


レド「こっちはもう片付いたぞ!今そっちにいく!」


ロナ「私の方も!合流するわ!」


三人は合流し、もう一度城へ戻ることにした…


道中にて…


「私の息子を守ってくれて本当にありがとう…感謝しても…しきれない…」


「皆助けられた。恩に着る。」


三人は色んな人に囲まれて感謝を伝えられた。


サヤ「いえいえ!もともと私たちの目的と一致していたというか…感謝されるほどじゃないんです!」


「いいえ、あなたは私たちを救ってくれた…魔族だとしてもそれは変わらないわ…」


レド「ひとまず城へ行かなきゃならないんだ。すまない…」


ロナ「そうなんです。ちょうど国王様と謁見しているときに魔物が来て…」


「そうだったのね!みんなー!道を開けるのよ!」


それを合図に市民の人たちは道を開け、盛大に三人の英雄を祝福した。


三人はそのなかを少し恥ずかしそうに歩いた。


サヤ「こんなに感謝してもらえるなんて…私たち幸せ者ね!」


レド「そうだな…当然のことをしたまでなんだがな…!」


ロナ「いいのよ!今は英雄気分を楽しみましょ!」


城へ着き、国王との謁見を再び開始した。


国王「ああ…よくぞ戻ってきてくれた…本当に感謝する…市民を守ってくれて本当にありがとう…国をあげて三人の英雄を祝福しよう。」


サヤ「ありがとうございます…しかし我々は魔族と人間の平和を望んでおります…」


国王「それは、もう話がついたぞ…前向きに捉え魔族の国王と話し合うことになった。先の騒動で市民も魔族全員が悪いわけじゃないと思ったはずだしのう…」


レド「本当ですか…?」


国王「本当だとも。魔族の国王とは少し交流があってな。うまくいきそうだよ…そうじゃ、祭の話をしようぞ!そなたらの功績を称え英雄祭をやりたいんじゃが…どうかの?」


ロナ「もちろんお願いします!私たちすごいことしたんだもの!」


サヤ「ちょっとロナ!」


国王「ははは!良いぞ良いぞ!祭の開催決定じゃな…!」


その後、三人を称えた祭が開催された…


サヤ「なんかこそばゆいね…恥ずかしいや…」


レド「俺たちはやりとげたんだぞ?ちょっとぐらい祝福されたっていいじゃないか。」


ロナ「れほにはんへー(レドに賛成)」


サヤ「ロナ!もう肉食べてるの!?」


ロナ「ゴクンッ だって美味しそうだったから。」


レド「ロナらしいな…ま、今は楽しもう。」


三人は存分に祭りを楽しむのであった…

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