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この世界を救って

これは…サヤとレドが出会い、恋人になって…一ヶ月程たったときのお話…


サヤ「うーん疲れたぁ…」


二人は仕事帰りで、家のソファーに座り込む。


レド「ずーっと世界救ってるわけじゃないから、事務作業続くとキツいよな。」


二人が駄弁っていると…


「あなたたちの力が必要なのです。さぁ…この世界に安寧を…」


二人の下に魔法陣が浮かび上がる。


サヤ「は!?この声なに!?」


二人は強い光に包まれ、ソファーの上から消えた…


目を覚ますと、一面真っ白の世界。


レド「サヤ!大丈夫か?」


サヤ「うん…眠いけど…」


そこへ何者かが現れる。


「ようこそ、私の世界へ…私はあなたたちの住む世界とは別の世界の女神…」


レド「女神って…どういうことだ?俺たちは家にいたはずじゃ…」


女神「あぁ…本当に申し訳ございません…私の世界を救っていただきたく、あなたたちを呼びつけてしまったのです…私の世界は魔族と人間が争う…種族差別の世界…私は力及ばずなにもできない…なので…」


サヤ「私たちにその世界を変えてほしい…と?」


女神「呑み込みが早くて助かります…お二人に魔族と人間に転生してもらい、両種族の対立関係を良くする…それが私の願いです…どうか、お考えいただけないでしょうか?」


二人は話し合う。


レド「明らかに怪しいぞ…信用できん…」


サヤ「でも世界救えるんだよ…?」


二人は決意する。


サヤ・レド「その願い、引き受けます。」


女神「ありがとうございます…あなたたちに祝福を…」


そういい、二人はまた強い光に包まれる…


…………………



サヤ「う…頭いたぁ…」


レド「大丈夫…か…てなにその角ぉ!」


サヤの頭には大きく巻かれた角が生えていた…


サヤ「これが…魔族か…レドは人間だよね?」


頭を確認するが、レドは変わりないようだった。


二人は無事異世界へと転生できたようだ。


サヤ「とりあえず、この角を隠す方法を探さないと…」


レド「いや、それぞれが対立している種族の中で名声を手にいれて、そのあと付き合ってるって言えば収まるんじゃないか?」


サヤ「そんなに簡単にいけばいいんだけど…とにかく、状況を確認したい…レド、町に向かって。私は魔族の町に行く。」


二人は冷静に、両種族の関係を確認することにした…

別れて捜索すること十分…


サヤ「とりあえず、道行く誰かにきいてみよう…できれば魔族の…」


そこへ、ちょうど魔族の行商人らしき者が通った。


サヤ「すみませーん…町に行きますか?もしよければ乗せてください…」


行商人「ああ…いいよ。お嬢ちゃん…ぜひ乗っていってくれ。」


サヤは円滑に町へ行くことに成功した。しかしレドは…


レド「くそっ!!魔物がいるなんてきいてないぞ!」


イノシシ型の魔物に追いかけられていた。武器は持っておらず、逃げることしかできない。とっさに木の上へ登り、回避する。そこへ…


「今仕留めます!少々お待ちを!」


イノシシ型の魔物へ弓を放つ。それは目玉に命中し、イノシシ型の魔物は倒れる。


「もう大丈夫です。降りてきてください。」


そう言われ、レドは木の上から降りる。その女性は、


ロナ「私はロナです!あなたのお名前は?」


レド「俺はレドだ。本当にありがとう。実にいい腕だな!」


ロナ「ありがとうございます…私はこれしか取り柄がなくて…町まで案内します!」


そういい、ロナはレドを町へとつれていった。


こうして、二人は無事に町へとむかうことができた…しかし知らなかった…この世界は簡単には変えることができないと…

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