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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

Dear…世界で1番大好きな君へ

作者: まにゃ汰ω

初めて君に逢った時本当は、


どこかで君に惹かれていたのかも

ただ…それが恋とは気付かず。


▼中二の夏


君が私の中学にテニスを教えに来るようになって


君の魅力にどん02惹かれた


彼の名前は大祐


優しくて、面白くて、テニスを好きなのが見てわかった。


彼が練習に来る日は自然とテンションがあがる


来ない日はなぜか気分が落ちる


自分の気持ちに気付いた時には


彼に逢うたび彼への想いが大きくなって行った


キャプテンの私にメニュー法を教えてくれたり


高校の試合を見に連れて行ってくれたり


2人で遊んだり


彼との距離が縮まって行ってる気がした


2人でカラオケに行って


2人でドライブして


好きって気持ちが大き過ぎて苦しかった時


君も同じ気持ちでいてくれた事が凄く嬉しかった


有り得ないってくらい君に惹かれ君に恋に落ち


君にアピールしている自分がいた


▼8月

二人の想いが重なった時


今までで1番嬉しかった


でも大祐は20歳


年の差がありすぎた


もちろん周りの友達から「やめな」ってたくさん言われた


でもやっと手に入れた気持ち


無駄にしたくなかった


付き合ってからいろんな事したよね…


手を繋いで

キスをして

肌を重ねた

料理も二人で作った


私のために作ってくれたたくさんの料理本当に美味しかった


DVDを観たり

漫画を読んだり

ゲームをしたり

一緒に寝たり

手を繋いでドライブ


友達も連れて行ってくれたカラオケ


一緒に食べたラーメン


甘えん坊で寂しがりで

泣き虫なのにいぢわる

そんなとこが可愛くて…


年上なのに年上の気がしなくて


でも…ちゃんとしたとこでは


いつもリードしてくれて


1番に私の事を考えてくれて


仕事にも一生懸命で…


貴方の笑顔、声、大きな手、優しく

抱きしめてくれる腕


少し細い目


貴方の全てが愛しくて


貴方の全てになりたくて


笑顔の理由になりたかった…


大好きだよ


大好きぢゃ表せない


愛してる


もぅ一度私を好きになって下さい

貴方が笑った時


貴方が泣いた時


貴方の隣にいれる日が戻って来ますように…


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