くぼちゃんの焦り
登場人物
橋本さくら
本作の主人公。寝るのが大好き。どこでも寝れる。
佐藤美桜
ソフトテニス部の部長。さくらと仲良し。
高橋花恋
さくらの友達。小さくてお人形みたいな子。
二階堂咲蘭
お嬢様。さくらとは友達であり、ライバルでもある。
木下ひかり
さくらとは小学生からの付き合い。
桜木先生
ソフトテニス部顧問。
くぼちゃん
案内人。素性は謎に包まれている。
「お久しぶりですね」
「おー、久しぶりー。わざわざ尋ねてくるなんてどしたー?」
「どうして案内の対象を変えたのですか?」
「えー? だってウチがその人を案内したら、予想通りの展開すぎてつまらないじゃーん」
「だとしても、ルール違反ですよ」
「大丈夫大丈夫。バレなきゃいいんだからー」
「どうするつもりなんですか。よりによってどうしてあの人に・・・」
「おもしろそうじゃーん?」
「それだけの理由ですか?」
「そだよー。でもさ、どの道通らなきゃいけなかったじゃん?」
「そうかもしれません。ですが、はしもとさんは変わろうとしているんです。邪魔をするならボクは許しません」
「そんなカッカしないでよー。さくらちゃんが2人と付き合っちゃえばいいだけじゃーん」
「誰かが傷つくことを分かってて言ってるんですか?」
「さくらちゃんがバレないようにすれば大丈夫でしょー」
「はぁ・・・。あなたは本当に変わらないですね。案内するどころか、引っ掻き回してるじゃありませんか」
「その方が面白いんだもーん」
「ボクは絶対に許しません。例えルールを破っても、あなたの思い通りにはさせません」
「はいはーい。頑張ってねー」
・・・どうやらこれ以上話しても無駄なようですね。
「ボクはもう行きます」
「じゃあねー。10月頃にはそっち行くからよろしくー」
困ったことになりました。
このままでは色々と間違った方向へ進んでしまいます。
彼女が来るまでの約4ヶ月。
なんとかしないといけません。
・・・うさぎ先輩への干渉を、本気で考えなければならないようですね。




