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恋の案内人  作者: 翁
出会い
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くぼちゃんの不安

「やれやれ。やはりうさぎ先輩は、感情のコントロールが難しくなってきていますね」


「ですが、あそこで我慢してもらえて安心しました。あのまま事が進んでいたら、いくらはしもとさんでも気付いて起きてしまいますからね」


 ただ、それも時間の問題かもしれませんね。

 うさぎ先輩はスイッチが入りやすいようですし。   


「はしもとさんも自分では気付いてないようですが、随分と積極的でしたね。あのうさぎ先輩が困っていましたからね」


 はしもとさんの発言や行動が、うさぎ先輩を困らせていることに気付いてほしいものです。


「それにしても」


 まさか、はしもとさんからうさぎ先輩の家に毎週泊まりたいと言い出すとは。

 これについては予想外でした。

 余程、あのベッドが気に入ったのでしょう。


「仲良くなってもらうにはいい事なのですが・・・」


「果たして、うさぎ先輩の心臓が持つでしょうか。はしもとさんは、毎回一緒にお風呂に入ろうとするでしょうし」


 その内、慣れてはくるかと思いますが少し心配ですね。それに寝る時も2人ですし。


「うさぎ先輩も今日は大丈夫でも、次は我慢できるのか」


「あるいは・・・」


 はしもとさんの方から、なんてこともあるかもしれませんね。

 また、今日みたいな意外な行動を起こすかもしれません。


「うさぎ先輩。一気に進めてしまうと、はしもとさんは離れていきますよ」


 はしもとさんが距離の詰め方に違和感を持たなければ、大丈夫と思われますが・・・。

 ですが、急激に二人が近付きすぎるのもあまり良いとは言えません。

 人間の恋愛は熱しやすく冷めやすいですからね。

 それにうさぎ先輩は・・・。

 最悪、ボクが干渉するしかないですね。


「そうはならないといいのですが・・・」


「・・・心配ですが、しばらくは見守ることとしましょう」

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