Letter 81
いや
本当に
・・・
誰かに
何かを指摘するのって
きっと
キツい作業だよね
だってさ
下手したら
嫌な顔をされたり
それ以降さけられたり
嫌われたり
キレられたり
・・・
でもさ
指摘しないで
無視してしまうのも
なんか
ね
って思いがあったりするから
勝手に
間にはさまれて
苦しんでしまう
そんな人
かなり好きだよね
人知れず苦しんでさ
優しいよね
そういう人って
だってさ
笑って無視して
「 知らないよ、そんなこと 」
って
言い切っても
ぜんぜんわからないよね
外から見たらね
でもさ
やっぱり
無視はできないって
それで
一度は伝えないと
って
そうなるとさ
あとは
伝え方と
伝える人の普段の様子
だよね
同じことでも
「 あなたに言われたくない 」
って場合と
「 あなたの言葉なら受け入れる 」
って場合があって
その違いは
きっと
信用度の違い
そして
その信用度の違いは
実際に経験してきた人の言葉なのか
実際にその人が乗り越えてきた上での
言葉なのか
その違い
その大きな違い
なんだよね
アメリカに住んでいた人の
アメリカ話と
アメリカのドラマを
日本で見ていた人の
アメリカ話だと
リアリティーは
圧倒的
住んでいた人だよね
きっと
経験してきたことは
自信をもって
そのまま
飾ることなんてなく
伝えられるもんね
だからさ
普段からいろんな経験を
普段から積み重ね続けている人で
暖かな口調で
でも
本質を伝えられる人
が
きっと
一番
優しいよね
どれだけ辛いことを伝えるとしても
それでも
相手が受け入れられるように
信頼してもらえるように
日々を濃厚に積み重ねて
その上での一言
それは
まさに
賢者の言葉だよね
血の通った
暖かく、厳しく
まぶしく、優しい
言葉
だよね
憧れるよね
そんな言葉を使える人
目標だね
うんこ(運呼)
憧れるよ
心から
ね
またね
 




