Letter 05
極長
あなたは
ひとりじゃない
(笑)
今日は
この船の乗組員について書くね
構成員って書こうとしたけど
それだと
もろに893ちっくになるよね(笑)
顔とかはだいたい覚えたと思うけど
まだまだ隠れていそうだから
少しずつ書いていくよ
ひとり目は
あ
2人いるんだけど
なんかセットっぽいんだよね(笑)
なんとなく
基本的にはセットのみの販売になります…みたいな感じ
ひとり目は
「司令官」って言われてる人
あ
もちろん肩書は船員だから
実際は司令官でもなんでもないよ(笑)
でも
なぜか「司令官」って言われてる
じゃあ偉そうなのか?
って
真逆だよね(笑)
いい意味で目立たないし
人当たりもまろやかで
いろんなことを知ってて、いろんなことを教えてくれて
一切威張らず、謙虚で
あ
でも、一箇所歯がない(笑)
理由なんて聞けないし
治療しないんですか?
とも聞けないから、そのままにしているけど
でも
見事に前歯が一箇所無い
もしかしたら、何か意味があるのかもしれない
って実は感じてる(笑)
で
もうひとりは
「 八兵衛 」
「 はちべぇ 」
これ初めて聞いたときさ
あ、水戸黄門のうっかり八兵衛から来てるのかな?って思ったから
司令官にそう聞いたらさ
「 いえいえ、タコさんみたいな人だからだよ 」
だって(笑)
???どこが???
って思ったの
最初だけ(笑)
でも
よくよく話をしたり
かかわっていくうちに
なんとな~く分かってきた(笑)
なんかね
タコさんっぽい(笑)
いや説明は難しいんだけどさ
タコさんなんだよね
でさ
この二人の共通点
しっかりしてそうで、そうでもなくて(笑)
話を聞いてそうで、聞いてない(笑)
いや、もちろん信頼はしてるの
なんつっても司令官と八兵衛さんだからね
名前だけ聞くと
ある程度ビシっとしてそうでしょ?
でも
実際
落差
激しい(笑)
キッチリしてる時は、本当に頼りになるんだけど
そうじゃないときの抜け方が
革命的に凄いの(笑)
最初さ
「 あれ?この人わざとなのか?嫌われてるのか?嫌がらせなの? 」
って本気で悩んだくらい…
でも、いいタイミングで極長(旧船長)に
その二人についての話を聞いたから
なるほどって思えたけど
そのくらい凄いの
でも、本当にとてもいい人たち
全然年上だし
年輪多めだけど(笑)
気さくだし
極長(旧船長)と同じく、言葉も丁寧なんだよね
これは指導なのかな?
いやぁ
でも、やらされてる感はまったくないだよね
ってことは元々そういう人なんだよね
きっと
だからね
対抗策っていうか、いろんな意味での予防策として
同じ連絡でも、必ず二人同時にメールしたり
一緒に話を聞いてもらうようにしてる
じゃないと
後々にさ
お互い
「 そうでしたっけ? 」
「 そうなのかもしれないですね 」
とかってヘラヘラしちゃうからね(笑)
これが場を和ませる場合も多いんだけど
肝心な部分でこれが出ると
致命的なミスにつながってしまうからね
そこは本気で気をつけないと
いや
本当に・・・
あ
でも
面白いし、心からいい人たちだよ!
ちゃんと褒めてるからね(笑)
二人の合言葉は
「 あれ?そだっけ? 」
(笑)
冗談抜きで
超近距離の伝言ゲームを失敗する感じ(笑)
あ
司令官が来た(笑)
あ、極長(旧船長)
あ、風呂か(笑)
じゃあ、そろそろ行くね
あ
八兵衛さん
なにもしてない(笑)
って、いつも通りか・・・
そんなことないね(笑)
でも
八兵衛さんはまぎれもなく
うっかりさんだったってことだよね
・・・
ごめん
なんか
落ちてない(笑)
うんこ(運呼)
実際
何人くらい
いるんだろうね
(笑)
またね