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Two Ships  作者: いすぽん
39/134

Letter 38

なんだぁ


って


・・・

この前さ


大きな会合?


みたいなものがあってさ


そのために


いろんな準備を


みんなで


あ~だ


こ~だ


って


ずっとやってたんだけどさ


実際


当時になってみたらさ


なんか


ぜんぜん違って


用意したものは


ほとんど


使わなかったり


そのまま


持って帰ってきたりして


「 あ~むだだった~ 」


って


ちょっと凹んでたんだ


そのときさ


カピタン(キャプテン)がさ


まったく問題ないです


準備したこと


準備したもの


すべて


ちょうどよく


おさまります


って


感じのことを


司令官とかに言ってたんだ


ボクもさ


ちょっと


カピタン(キャプテン)に


慣れてきたからさ


きっと


そんな感じのことを


言うんだろうなって


思ってたのは事実なんだけど


実際


本当に


そのまま言ったから


ちょっと


笑いそうになったんだ


(笑)


って


笑ったけど


・・・


そしたらさ


実際


二日後


連絡があって


用意したもの


すべて


送ってくださいって


・・・


そして


送った先の人たちは


もう


何年も連絡がなかった人たちで


突然話が出てきて


連絡してきたって


・・・


たしかにさ


そんな感じの連絡がくるのは


珍しいことじゃないんだけど


でもさ


面白いのはさ


タイミングなんだよね


いっつも


タイミングが


おかしいの(笑)


たとえばさ


誰かの話をしていると


その人から


突然電話がある


とか


「 あ、今日、カレーだ 」


とか言って


実際に


学校から帰ると


カレーだったり


匂いなんて


漂ってないくらいの距離だったのに


そういう細かいのがさ


一回、二回


とかでも


笑っちゃうのにさ


毎日続くとさ


笑うに笑えなくなるよね


(笑)


笑うけど


・・・


でもさ


そんなことが続くとさ


ちょっと怖くなるのがさ


あれ?


見られてるの?


って


(笑)


そうなるとさ


誰もいない場所でもさ


なんか


いろいろ


気をつけるよね


(笑)


これがさ


なんか


いい意味で


効果的なんだよね


だってさ


誰もいないところなんだけど


なんとなく


凛としちゃうよね


(笑)


いや


だってさ


この環境に来てごらん


って


(笑)


ゴミのポイ捨てとか


できなくなるって


・・・


だって


なんか


バレるもん


(笑)


でも


こんな自分


嫌いじゃないんだよね


あは


っていうより


なんか


最初はさ


苦しくなるかなって


思ってたけどさ


実際はさ


なんか


心地良いんだよね


誰も見てないのに


ちゃんとしてる自分って


なんか


気持ちいいんだよね


いや


これが


きっと当たり前なんだよね


ゴミのポイ捨てとか


そっちの方が


どう考えても


異常だもんね


本当に


来る?ここ


(笑)


あはは


うんこ(運呼)


そうそう


アイスを


食べてるよ


(笑)


またね

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