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Two Ships  作者: いすぽん
112/134

Letter 111

わからない


よね


・・・

どっちが幸せか


最後までわからない


って


こと


結構あるんだよね


たとえばさ


食材と


キッチンがあって


カレーを作ろうとして


最初に出来たのが


野菜炒め


(笑)


いやいや


それ炒めただけでしょ


って


次に出来たのは


野菜煮込み


ルーは?ルー


笑われたりして


それから


ボルシチになってみたり


スープになったり


ようやく似てきて


シチュー


惜しいっ!なんか、めっちゃ惜しいっ


そして


やっと


カレー


何度やってるんだよっ!って


なんで


何度やってもうまくいかないの?って


なんで


私だけ?って


でもさ


最初から


レシピを見て


クックパッド的なものを見て


それを


一回で見事に作り上げる


それも


素晴らしいけれど


でも


何度も上手く行かなかったけれど


でも


一個の料理を目指して


無事に完成したら


実は


野菜炒めも


煮込みも


スープも


ボルシチも


シチューも


いろんな料理を


作れるようになっていて


味わえていて


いろんな経験を


重ねられている


それもまた


とても豊かなこと


一見失敗の連続のようで


その実際は


貴重な経験の連続


だからさ


本質的な『 失敗 』なんて


ないと思うんだよね


本当に


もちろんさ


これって


それを経験した人の


心次第だし


ひとつの事実の


見方次第だし


どうとでも理解できるものだけれど


でも


その通りでさ


どうとでも理解できて


どうとでも解釈できて


どうとでも


その後に生かせるんだよね


その人の


理解の仕方次第でね


だからさ


どんなことがあっても


ブーブー言ってもいいから


続けること


続けてみること


物理的に無理って


心から思えるまで


思わず


続けてみることなんだよね


本当に



うんこ(運呼)

本当に


It's up to you


って


感じだよね


またね

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