Letter 99
ほこり
と
プライド
か
・・・
誇りと
プライドの
違い
誇りは
部屋のすみとかに
いつの間にか
集合している
・・・
のは
ホコリ
か
(笑)
どちらもさ
同じ
意味っぽいんだけれど
でも
違う気がするんだよね
プライドはさ
なんか
自分の表面を
なんとか
取り繕うような感じのイメージで
誇りは
自分の中にあって
静かに
自分を導いてくれるような
イメージのもの
これはさ
完全に
ボクのイメージなんだけれど
でも
なんか
そんな気がするんだよね
プライドって
一見必要なんだけれど
でも
実際はさ
それがあると
外側にある
殻みたいなものだけが
硬くなっていって
内側が
見過ごされて
腐敗したり
そうそう
ギブスをつけてる感じ
いつか
そのギブスをとった時に
筋肉とかが衰えて
驚くほど
細くなっている感じ
ってことはさ
その
プライドがない状態が
本来の自分自身
等身大の自分自身
それが
どれだけ
小さくても
弱くても
醜くても
情けなくても
大切な
自分自身
それを
ごまかして
自分は素晴らしいと
自分は偉大だと
時にはね
大風呂敷を広げて
自分を鼓舞したり
自分を信じて
勇気を持ったり
必要なのかもしれないけれど
でも
等身大こそが
何より重要
それはさ
ある程度年齢を重ねてしまうと
見失ってしまう
そうなると
プライドが
自分自身の気づかない間に
目の前に出てきてしまう
・・・
誇りってさ
なんか
沈黙の中にある感じでさ
静かに
行動をし続けている感じ
なんだよね
なんとなく
等身大だから
謙虚で
人に優しく
広くモノを見て
常識を見据えながらも
それを
超えることを
否としない
まさに
奇跡のような感じだけれど
でも
素晴らしいよね
その感じ
あとさ
誇りと
頑固も
違うよね
誇りは土台だから
その上には
柔軟にいろんなモノをおけるけれど
頑固は
土台こそ全てって感じかなあ
融通が利かないって感じだよね
頑固って
とにかくさ
誇り
持ち続けたいよね
本当に
うんこ(運呼)
柔軟な発想
で
誇りを持てれば
最高
だよね
またね
 




