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『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』  作者: 末尾ルコ(アルベール)
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●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その82。プチ土佐弁講座付。

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その82。プチ土佐弁講座付。


(お~の、せっかく少ない列に並んだに)

と周囲の列を眺めているとどんどんレジが終わり、何とはちきんより後に並んだ人たちもレジに近づいていく。

自分の並んだ列の前方を確認しても、買い物かごにてんこ盛りのチョモランマ状態が低くなる様子はない。

(お~の、めったよ!こりゃ列を替わった方がましかにゃあ~)

と思い立ったが吉日とばかり隣の列へ移ろうとするやいなや野球帽を被ったあからさまに小学低学年らしき少年がはちきんの前にするりと滑り込んだ。

しかもその買い物かごにはライダースナックがてんこ盛りではないか!


※この小説は(もちろん)フィクションです。


※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!


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