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『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』  作者: 末尾ルコ(アルベール)
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●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その24。

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その24。


 山の中椅子子もベテラン教師だ。教室内の状況は瞬時に把握できる。

と、本人は信じているけれど、必ずしもその「把握」が正確ではない点は付記しておくべきだろう。

ここに「主観」と「客観」の果てしなき格闘がある。

教室内が騒擾に包まれた時の山の中椅子子の「方法」は次のようなものだ。

1大きく息を吸い込む。

2腕を組み、頬をプ~と膨らませる。

3そのまま視線を教室内に二往復させる。

4そして最も騒いでいると思しき生徒を中心に据えて、プフ~と息を吐き出す。


この一連の流れこそ、山の中椅子子が長い教員生活で培ってきた「必殺!生徒黙らせ術」なのだ。


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