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第五話

竹―六


「エコロジー……」

 駅前のビジネスホテルの一室で、宗一郎は小さく呟いた。窓際のカウンターデスクには、パソコンと弁当箱ほどの大きさの桐の箱が置かれている。

 ここに来る前、彼らは銀行に寄った。鍵は間違いなく駅前銀行の貸金庫の鍵だった。金庫の中には一台のノートパソコンと、桐の箱が入っており、その箱には落花生に良く似た形の物が入っていた。先ほどリョクはそれを見て「これが緑化生だよ」と言った。それにしても、よくこんな不気味な色のモノを口にしたものだと思う。それは形こそ落花生に似ているが、色は毒々しい緑色だった。

「あのときは腹が減っていたし、暗かったからさ。でも、これすごく美味いんだよ」

 リョクはモゴモゴと言い訳をした。

「サッチーから……あ、サッチーっていうのはサボテンのことなんだけどさ、金庫の中にも緑化生があるって聞いて、もっと食いたくて、オレ鍵持って銀行に行ったんだぜ」

 本人確認の身分証明書が必要だと言われ、金庫を開けられなかったのだとリョクは残念そうに言った。

 なんて卑しい小僧だ。こんなモノが、本当に美味いのだろうか?

 宗一郎はパソコンの傍らに置いた箱のふたを開けた。中に綿が敷き詰められ、その上にヘドロ緑の物体が整然と並べられている。宗一郎は緑化生を見て、次いで首をめぐらせて背後を見た。

リョクは今、壁際のベッドで気持ち良さそうに眠っている。相当疲れていたのだろう。無理も無い。数ヶ月間病室に監禁状態で暮らしていたのに、今日いきなり十キロ近くもあるサボテンを背負って移動したのだ。風呂に入ってサッパリしたのも、眠気が訪れた原因かもしれない。洗い髪を乾かすのも忘れて、パンツ一丁で大の字になっている様子は、なんとも無邪気で微笑ましい。けれども、垢だらけの彼を風呂に入れるのは一苦労だった。湯船いっぱいに溜まったお湯を見て、何故だか彼は怒り出したのだ。

「不潔にしていると、新幹線に乗せてやらないぞ」と脅すと、彼はようやく大人しく風呂に入った。

 何故彼がいきなり豹変したのかは、リョクが入浴している間にウチワサボテンのサッチーが教えてくれた。

『リョクは一人ぼっちだったので、とても寂しがり屋なんです。私と接してるうちに、植物の身になって色々と考えるようになったのだと思います』

 特に水は植物にとって大切なものだからと、普段から彼は節水しているらしい。

「だから病院でも風呂に入るのを拒否していたわけか」

 なんとも単純な少年のようだった。

『でも、宗一郎さまほどではないですけれど。だって、宗一郎さまはいつだって地球規模でエコロジーについて考えていらっしゃいましたもの』

 サッチーは懐かしそうに榊宗一郎のことを語る。アパートには巨大な手作りの雨水ろ過装置があったとか、いつも大きなキャンバス地のバッグ、いわゆるエコバッグを持ち歩いており、レジ袋はもらわないのだとか、いただいたプレゼントに包装紙が使われていると、くれた本人にその紙を返しに行くだとか……。

『そうそう、自給自足をなさるっておっしゃって、豊かな土壌を作るために、衣装ケースの中でミミズを三千匹ほど飼ってらっしゃいましたよね? あれが夜中に逃げ出して、研究室中ミミズだらけにしてしまったの、覚えていらっしゃいます? 私の植木鉢の中にまで侵入してきて、くすぐったいの、なんのって』

 そう言って、サッチーは楽しげに笑った。エコバッグの件は、林萌子の話と重なっている。やはりこの体をくれた人物は、本当に変わり者だったようだ。

「ぬおおお! いったいどういう人間なんだ、榊宗一郎!」 

 それでも、彼についての情報は貴重だ。どうやらサッチーは環境化学研究所の、榊宗一郎青年の研究室に居たらしいということがわかってきた。するとリョクが侵入した施設はその研究所だったということになる。榊宗一郎は緑化生を作って、いったい何をしたかったのだろう?

 宗一郎は、榊青年の手帳を取り出した。最後のページをめくってみる。

 ――彼女に会いたかった。『緑化生』を完成させたかった。緑の地球を守りたかった。

『彼女に会いたかった』これはわかる。死ぬ前に好きな女に会いたいという切なる願い。

 けれど、緑化生を完成させたからといって、緑の地球を守る事とは直接にはつながらない。そりゃ、リョクのように単純な人間ばかりなら、植物の声を聞いて色々と思うところもあるだろう。でも、自分は特にそんなこと考えもしなかった。『竹林が無くなる=自分が死ぬ』という、切羽詰った状況に陥って、ようやく彼らの声に耳を傾けたという、反エコロジストなのだ。その証拠に、生まれ変わっても尚、自動車販売のセールスマンなんぞに身をやつしている。本来なら、自動車なんて植物たちにとっての天敵だ。うちに居るおしゃべりサボテンのテンは、自動車の事をこう呼んでいる。

 ――走る毒ガス製造噴射マシーン。

 そんな自分は、本物の榊宗一郎から嫌になるくらい掛け離れている。大体、環境に良いことなんて、意識してやった試しが無い。

 宗一郎は視線をパソコンに戻すと、再び呟いた。

「エコロジー……か」



 萌子は見舞いの花束を手に、今日も武山老人の病院を訪れていた。病室のドアをノックすると、中年の女性ヘルパーが顔を出した。ヘルパーはちょうど洗濯物を持って帰るところで、「後をよろしく」と言って、入れ違うようにして病室を出て行った。

 萌子は窓際のベッドで寝ている老人のそばに歩いて行った。窓の外を眺めていた彼がこちらを向いた。今日も顔色が良くない。

「こんにちは、武山さん。ご気分はどうですか?」

 笑顔を作って声をかけると、老人はしわがれた声を出した。

「また、おまえさんか。ドリーム開発さんは熱心だねぇ。……そんなにあの山が欲しいんかい?」

 萌子は張り付けていた笑顔を引っ込めた。自分がここに来ること自体が、老人にとってのストレスになることはわかっている。でも、自分が来なければ、江古田は他の男性社員を送るか、もしくは自らやってきて土地の話を進めるに違いない。たとえ相手が死にそうな病人でも、彼らは容赦しない。

「ドリーム開発さんがあんまり熱心だもんで、他の業者さんはとんと見かけなくなった。やはり、大手は粘り強いのかねぇ」

 独り言のような呟きに、萌子は黙って聞き入った。ライバルの開発業者が諦めた今、老人から承諾が取れれば、すぐにでもエコロジータウン計画がスタートする。老人の首を縦に振らせることが出来れば、萌子の営業成績はぐんと上がるだろう。

 でも……。

「あんた、ぜんぜんあの土地のことを口にしないんだねぇ。毎日毎日来てくれて、世間話して帰るだけじゃあ、上司に叱られるでしょう?」

 老人はそう言って目尻が下がるような笑い方をした。それはどこか親しみを込めた微笑だ。萌子は困ったように、ただ笑い返しただけだったが、老人はいつもより饒舌に言った。

「あんたくらいの年頃だったな。うちの娘が男と駆け落ちして家を出て行ったのは……」

 え……? 娘さんが居る? これは初耳だった。

「美砂子の子供を、孫を、この手で抱きしめてみたかった……。今頃どうしているのやら」

 老人は萌子の顔を見ていたが、その目は彼女を通り越して別の誰かを見ているようだった。きっと娘さんの姿を見ているのかもしれない。ふと、そんな気がした。

「たけのこ掘り、行ったなあ。美砂子は母さんのたけのこご飯、大好きだったな……」

 老人は点滴の刺さった腕を萌子のほうに差し延べてきた。彼女は恐る恐る老人の筋張った手を握った。その冷たさに驚く。やっぱり少々記憶が混濁していて、娘さんと間違えているのかもしれないと思った。

「また来年もたけのこ掘りしような。あの山は、たらの芽も生えてるから、天ぷらにすると美味いよ。父さんがご馳走するから……」

 老人にとって、あの山は家族との大切な思い出の象徴であり、かけがえの無い財産なのだ。

 萌子は老人の手をゆっくりさすりながら言った。

「武山さん、私決めました。ドリーム開発産業をクビになっても構わない。私があの山を、きっと守ってみせます」

「え……?」

 老人の心がゆっくりと戻ってきて、萌子本来の姿を捉えたようだった。

「私、大学時代は自然環境を考えるサークルに所属していたんです。それなのに、山を崩してお金をもらうような会社に就職してしまって……。すごく嫌だったんです。今の自分の仕事も、それを無理にやっている自分自身も。だから……」

 萌子は思いがけず強い力で手を握り返されてハッとした。老人が優しげな眼差しで見上げていた。彼はひとつ頷くと言った。

「あなたに紹介したい男性が居るんです。彼もあなたと同じようにあの竹林を手放してはいけないと、何度も私に言いました」

 そして、老人は男性の名前を口にした。

 萌子の目が大きく見開かれたが、武山老人は気付かぬ様子で言った。

「あの青年は私の頼みごとを聞いてくれて、今長野に行っています。でも、戻ったらきっとここに来るでしょう。竹林の件は、なるようにしかならないと諦めています。でも、彼に会って話をすれば、あなたの心の重荷がきっと軽くなるかもしれない」

「武山さん……あたしは」

 萌子は言葉に詰まった。老人は竹林のことではなく、萌子のことを心配してくれているのだと気付いた。

「あなたが浮かない顔をして毎回訪ねてくるのが気になっていてね。わたしが「売るよ」とひとこと言ってあげればいいんだろうけれど、そうもいかなくて……ごめんなさいね」

 萌子は深く一礼すると、バックをつかんで病室を飛び出した。老人の優しさが胸に沁みて、後から後から涙がこぼれた。



 宗一郎は自宅アパートを前にして、ようやく安堵感が胸いっぱいに広がった。

 グレータイル張りの二階建て建造物。二階のはじっこが宗一郎の部屋だ。

 ……遠かった。長野は実に遠かった。中央本線で松本まで行き、そこから大糸線に乗り換えて、もう少しで新潟県というあたりまで行った。そこからバスで北アルプスの麓まで遠征したというのに、そんな片田舎の女子高で犯罪者扱いまでされた。そうかと思えば大枚叩いて長野市まで移動。その上、警察病院ではとんでもない展開に……。

「せめて善光寺参りぐらいはしてくればよかったな」

 これ以上災難が起こらないように、神でも仏でも、すがれるものにすがりたくなってきた。宗一郎は杖のようにしていた青竹を、ぎゅうっと胸の前で握り締めた。

「ああ、やっぱりここは落ち着く」

 吸い込む空気はとても優しい。自分のテリトリーに帰って来た、そう改めて実感する。

 長野駅では、かなり辛い状態だった。酸欠のように息苦しくなり、リョクに支えられながら新幹線に乗ったのだ。その後はずっと頭痛に悩まされていたのだが、初めての新幹線に興奮するリョクを見張っていなければならず、神経をすり減らしたので、本当に倒れるんじゃないかと思った。

 リョクはサッチーをどうしても車内に持ち込むのだと駄々をこねた。車輌の通路を塞いでしまうほど大きなダンボールは、さすがに迷惑だからと諭したが、彼は宗一郎の言うことを頑として聞かなかった。しかし、サッチー本人の『宗一郎さまの言うことを聞きなさい』という、大人な発言には渋々従った。結局サッチーは他の観葉植物たちと同じように宅急便であとからやってくる。それならば、なぜあの時まとめて送ってしまわなかったのか。そう考えると、自分に対してか、リョクに対してか、よくわからないぐるぐるした怒りでキレそうになった。

 そんなこんなで、本当に今回は肉体的にも精神的にも、かなりハードなスケジュールだったのだ。わりと気楽な気分で信州に行ったはずだったのに、帰りには何故こんな厄介なものをしょいこんで来なければいけないのだろう? 

 昨日からもう何十回と自分に問いかけている答えの無い問いを、再び呟く。

「なんで……俺……」

 しおれた彼の背中を、リョクがつついて言った。

「なんかさあ、こっちってもっとオシャレなところかと思ってたけど、そーいちろーの住んでる町は、田舎だね」

 ぬわああああにが、田舎だ!

「お前みたいな田舎っぺに言われたくない」

「あっそう。駅でじーさんみてぇに、杖ついてよろよろしてたくせに」

 リョクはペロリと舌を出すと、宗一郎の手からアパートのキーをひったくって、鉄の外階段を二階へと上がっていった。

「じーさんって……!」

 ちくしょう、あのガキ!

 宗一郎は疲れた体を引きずって、階段を上がっていった。ドアの前に立ったとき、中から悲鳴が聞こえた。

『のああああ、やめろ! この鼻たれ小僧! お前いったい何モンじゃ!』

 慌てて部屋に入ると、宗一郎はリョクの手から黄色い鉢植えを取り上げた。

「あ……」

 リョクの顔が悲しげに曇る。代わりに黄色い植木鉢の中から小さいサボテンが声高に叫んだ。

『このクソガキ! 二度とおいらに手ェ出したらあかんで。ええな、お返事は?』

「そーいちろー、コイツなに? すっごい威嚇して。ヘンなヤツだな」

 リョクは宗一郎の手の中のサボテンをじっと見つめた。するとテンが囁くように言った。

『おい、そこのガキ。ひょっとしておいらの声が聞こえているのか?』

 大きく頷くリョクに目をやり、宗一郎は言った。

「武山緑だ。本物の、じいさんの孫。訳あって今日から同居するから」

『うげっ!』

 テンはそれっきり静かになった。


 真夏の昼さがり、宗一郎は開け放った窓辺から、少年の背中を見送った。昼ごはんが無いから、歩いて十分ほどのコンビニに買出しに行ってくれないかと頼むと、リョクは素直に頷いてアパートを出て行った。

 宗一郎は少年の後姿が見えなくなると、テレビの上のサボテンを睨み付けた。

「余計なこと、言うなよ。リョクは植物の声が聞こえるんだ。緑化生を食って、特異体質になったらしい」

『いやぁ、ホンマ驚いたわ。けど、それならなんで連れてきたん?』

 宗一郎はテンに向かって長野であったことを話して聞かせた。

「まだ竹林の件には一切触れてないんだけど、じいさんに会わせない訳にはいかなくなった」

『でも……会えば、じいさんのほうから口にするやろな。それって、お前にとって大ピンチ、ちゃうん?』

「ああ……」

 宗一郎は栄養不良のとうもろこしみたいな少年を思い浮かべた。母親が亡くなってから、一人で生きてきたらしい少年。浮浪者同然の彼に、今大きな幸運が巡ってきているのだ。一文無しが一気に大金を手にするチャンス。けれども、宗一郎にしてみれば大ピンチだ。リョクが竹林を売って大金を手にするとき、宗一郎の命が無くなる。宗一郎にとって、選択の余地は無い。ここは、心を鬼にして山林売却の話があることを、リョクの耳に入れないように全力で阻止するしかない。元々、買収の件を知らせなければ、リョクにとっては最初からそれは無かったことになる。長野に発つ前は、そうするつもりだったのだ。

 でも……。

 命がかかっていることなのに、何故か気持ちが揺らぐ。少年の、人生で最大のチャンスを、握りつぶしていいのか? 自分は人としての道に、また外れたことをしようとしているのではないのか。過去に何度も後悔してきた。しかも、後悔の挙句に一回死んだくせに、甦ってまでまた後悔するようなことをしようとしている自分に、嫌悪感と共に吐き気が込み上げる。

 宗一郎は両手を黒髪に突っ込んでかき回した。じっとりと地肌から染み出た汗で、長めの髪が指に絡みつく。うっとうしさに舌打ちして首を一振りすると、テンが言った。

『そんなことゆうて……。結局んとこ、お前はどうしたいのか、おいらにはようわからんようになってしもうたわ』

「おれ自身にだって、わからないよ……」

 宗一郎は途方に暮れたように言って、スイッチの入っていないテレビ画面に目を向けた。

 知っているようでまったく知らない男が映っている。志半ばにして無念の死を遂げた青年の体だけをもらって、のうのうと生きている自分はいったい何者なんだろう。自分が生きるために、榊青年の体を奪い、リョクのチャンスを奪い、じいさんの信頼を踏みにじって、それで本当にいいのか?

 湿気を含んだ生温い風が宗一郎の顔を撫でた。じきに関東地方は梅雨入りするに違いない。

『なあ、宗一郎。今日は冷房入れないんか? 珍しいなあ』

「あれは、二酸化炭素が出る。地球温暖化の元だからね。もう使わないことにするよ」

『へ、へー。そりゃ、ありがたいね』

 彼らしくないセリフに、テンが驚いたようだった。

 榊宗一郎のパソコンには、色々なデータがあった。例えば、一般の住宅が冷暖房することによって、年間5・6tの二酸化炭素が排出される。杉の木一本の、二酸化炭素年間吸収量はおよそ10t。家二軒に対して杉の木一本以上必要なのに、日本にはそんなに杉の木は無い。しかも、スギ花粉は花粉症患者から嫌われているから、街なかから排除されつつある。それに関連して、今地球の平均気温が上がり続けていることに対する弊害が、とてもわかりやすく出ていた。百年前より一度上昇している平均気温が、このままあと二、三度上がったらどうなるか。関東から東北にかけてのブナ林は、その三分の二が消滅するのだという。北極や南極の氷が解け出すと、モルディブなど、海抜一メートル以下の島国は海に沈む。テレビの情報番組や特集で、地球温暖化については知識として知っていた。けれどもそれは『知っている』に過ぎず、竹林が無くなりそうになってようやく慌てだしたのと同じように、今まで『考えなかった』のだ。

そんな自分が、リョクやサッチーの前では、本物の榊宗一郎として振舞わなければならない。

「本物の榊宗一郎なら、自分の不便や苦痛よりも、環境のことを優先させるのかな……」

 ぼそりと呟いたが、誰からの返事も無かった。


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