第16話 何故俺が殴られる!信長のバカヤローーー
なろうさんではPV数まったく伸びないので(笑)このエピソードで打ち切ります。
カクヨムでは86話まで投稿済み。
今後も毎日投稿しますので、そちらでお読みください。
ではお騒がせしました、さようなら。
─────
今川軍・輜重隊長
「確かに受領致しました真に忝なく。明日移動し日付の変わる6月8日に松平元康の陣へ夜襲を仕掛けます。織田信長様にも宜しくお伝え下さい」
織田隼人
『はあ~~こんな腰の低い人に…しょうがねえ俺の上司は織田信長だ…やるしかない!』
「揃いも揃って今川の兵は、へっぴり腰で大丈夫か?元康は強いぞ、返り討ちなんて結果になるんじゃねーぞグハハハ」
輜重隊長
「なっなんと?」
長谷川仁
「おいおい隼人それを言うなよ、隊長つっても輜重兵だぞ。兵糧運ぶしか能がねえんだがらよwへっぴり腰って本当の事を言ったら悔しくて泣いちゃうぞギャハハハハ」
今川勢100人
「「「なんだと貴様!我々を侮辱する気か!!」」」
本多大和
「…ぶ、侮辱では…ない…ほ、ほ、本当の…こと…を…」
隼人
『もういい、無理すんな大和。お前は戦闘になったら黙って木槍を振り回せ。』
今川勢200人
「「「何だと!!よく聞こえないぞ!このデカブツが!!」」」
仁
「だから言ってんだろうがよ!てめえら今川の弱兵じゃ、松平にゃ勝てっこねーよギャハハハハ」
兵糧を運ぶために集まっていた今川勢は輜重部隊100人、足軽兵士450人の550人。その内の1人が事の次第を報告するため岡部元信の本陣に走った。
今川勢450人
「「「これ以上侮辱するなら殺してやる!」」」
槍は陣に置いてるが差している刀を抜く兵士達。
仁
「上等だよへっぴり腰軍団!掛かってこいよコラ!」
AI美幸
『仁様って《《最低の人》》だったんですね…だってそれ、とても演技には見えません』
今川勢549人
「「「ええいもう我慢ならん!構わんやれーー」」」
隼人
「えっ?何で?」
仁「これはw」大和「ああ~」
信長の言った通り今川勢の1番人気は隼人だったようでw、あれだけ口汚く罵った仁に向かっていったのは数名だけで、全員隼人目掛けて殺到してきた。
「ちょ、ちょっと待て!これどうやって殺さないで止めるんだよ。相手は全員、抜刀してるんですけど」
例の鉄棒だと粉砕骨折どころか一生歩けなくなる恐れもあるので、特製品5mの軽量特殊カーボン槍(2080年製)を膝下レベルで振り回す。
1振りしたあと切り返しの1振り。それを一瞬で5回繰り返す。スピードがおかしいですよね?50人弱が膝や脛を抱えながら呻いていた。
「膝がいてえよーー(泣)」
「脛が脛が!!具足が割れてる」
「助けてくれ~動けない」
「ゴーゴー!!」
1ヵ所に留まると倒れた今川兵が邪魔で動きが制限される為、左サイドに全力で駆け抜ける隼人。勿論スイングは忘れない。
それぞれ10人の今川兵の足を刈り取った仁と大和。
「なあ大和、俺たち要らないよな?」
「ああ隼人1人で十分だ。と言うより動きがほぼ見えないがな…」
風が吹いた後に今川兵士が足を抱え倒れていく。2人はそれを見て、今どこに隼人がいるのか認識できる。
人間として動体視力がトップレベルの仁&大和を持ってしても、動きを目で追えないのである。
AI美幸
『戦闘が終わりましたね、正確な数字を出します。戦闘所要時間152秒これはかなり手を抜いています。"不殺条件"を厳守するための処置でしょう。』
大和
『500人以上倒すのにたったの2分半………』
仁
『しかも不殺条件のために手を抜いて………』
『今川兵士529人中、右足負傷者226・左足負傷者198・両足負傷者105。自力歩行までの回復日数5~9日。』
仁&大和
「「俺たち2人隼人とは一生親友だよな(汗)(汗)」」
距離はあるが見晴らしが良いため、報告を受ける前に異変に気付き駆け付けた岡部元信
「これは…どういう事だ!!」
同じく信長も鳴海城から2,000の兵士と駆け付け(予定通り)
「隼人!貴様何をしている!さては乱心したか!ズゴッ!!」
渾身の右ストレートが美しい軌道で左眼下にヒットする。
隼人の巨体(210cm150kg)さすがに吹っ飛ぶ事はないが、まさかこの作戦立案者張本人の信長に殴られるとは微塵も思っていない。
完全に不意を突かれ、もろに入ったストレートで頬骨にヒビが入った。ステータスやスキルに《《無痛》》はないので痛いものは痛い。
「ガアッ」
左頬を押さえ痛みをこらえる隼人。
「利家!成政!この善悪をわきまえない不埒者は牢に閉じ込めておけ!!」
「「はっ!!」」
前田利家の赤母衣衆
佐々成政の黒母衣衆
総勢20人で隼人・仁・大和の3人を捕らえ身柄を確保、岡部元信が戸惑っているうちに鳴海城へ連行した。
AI美幸
『流石は信長公です。いきなり殴りつけ岡部元信が呆気に取られている間に、戦場から3人を離脱させました。後のことはお任せしてゆっくりして下さい、牢屋の中ですが…』
『まさか本当に殴るとはビックリだよ!確かに不意は突かれたが防御力もMaxに近い俺だ。避けるのも手で受け止めるのも可能だった』
仁
『じゃあ何故?』
『何となくだ。本当に何となくここは殴られた方が上手く行くみたいな不思議だけど直感した』
大和
『結果上手く行ったみたいだな。』
『まあな。でも一言だけ骨伝導を使わず叫ばしてくれ。じゃなきゃ悔しくて今夜寝れない!』
AI美幸
『どうぞ遠慮なく。既に信長公から1km離れました。強い逆風なので聞こえません』
『よし、んじゃ行くぞ』
「何故俺が殴られる!信長のバカヤローーー!!」
織田信長
「やかましい!この大うつけが!!」
隼人・仁・大和
「「「えっ!!!(汗)(汗)」」」
美幸
『うそ!!!』




