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No.7 夏は暑すぎます!

暇つぶし程度に楽しんでってください!

ミスが多いかもです。

安全バーがきちんと下がっているか確認を終えるとジェットコースターが動き始めた。

 このジェットコースターは日本最長と言われている。

 このジェットコースターに乗るのは初めてというわけではないが、久しぶりに乗ると心が弾むものだ。

 楓さんやそのご両親も表情を見る限り、皆楽しそうな笑みを浮かべている。

 ジェットコースターが出発したが、楽しさと元々のスピードで二時間半並んだが一瞬で終わってしまった。

「楽しかったですね」

「あぁ、案内わくわくさせられたのは久しぶりだった」

 その後俺達は乗れるものを乗りつくした。

 ふと気になりスマホで時刻を確認する。時刻は五時半前になっていた。

 夏だからか、まだまだ明るい。

 アトラクションに乗り続けたり、順番待ちが長くて疲れたにで近くのベンチで休憩することにした。

「疲れましたね」

「あぁ、それはそうだがお父さんお母さんは大丈夫ですか?」

 順番待ちしている時から薄々気づいていたが、俺も自分の事で精一杯だった。

「少し休憩を頂いてもよろしいでしょうか?」

「はい、これを機に休憩しましょう」

 俺は近くの自動販売機で皆の飲み物を買ってくる。

 皆の飲み物を皆に渡す。

「ありがとうございます」

 木の陰に入っているベンチでは日が直接当たらないため涼感のある風が当たる……と思ったでしょ、実は気温が高すぎて熱風しか当たらない、という事で俺達は少し予定より早いが家に帰る事にした。

 俺達は運転をしているお父さん以外ぐっすり寝てしまった。

 目が覚めると家に着く五分前ぐらいの地点まで帰ってきていた。

 まだみんな寝ていたが、疲れているんだなと思いそっとしておくことにした。

「お父さん、今日はありがとうございました」

「いえいえ、今日は楓にとってもすごく大切な一日になっただろう……逆に礼を言わせてくれ、ありがとう」

「ほら、もう家に着きますよ。降りる準備をしてください」

「はい」

 皆が寝ている中起こさないように、物静かに行動した。

 時刻は午後8時手前、本当にお父さんには感謝しかない。

「今日はありがとうございました」

「はい、また遊びにおいで」

 静かに首を縦に振り、その場を去った。

 

 


これからも応援していただけると幸いです。

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