No.18 計画通り
暇つぶし程度に読んでってね!
完全に信用してもらえなくなり、どうしたらいいのか考え途方に暮れていた。
「楓さん、すみません俺が悪かったです」
何回謝っても許して貰えなさそうだ。
そういえば、過去に女性は小さなプレゼントや好みのお菓子を贈ると機嫌が直りやすいと幼馴染の遊星から聞いたことがある。
少しバカにしているかもしれないが、楓さんレベルの単純さだと飴を渡した子供のように懐くのでは……?
「ちょっとコンビニ行かないか?」
「コンビニ? どうして行くんですか? まさかあんな物やこんな物を買いに……?」
「なに考えてるんだ///!」
一息ついて呼吸を整える。
「コンビニに飲み物を買いに行こうと思って……」
そのまま楓さんの腕を掴みコンビニへ駆けた。
「はぁはぁ……」
「ちょっと待ってて……」
楓さんを置いていきコンビニへ入った。
小さなチョコレートとアイスクリームを買いコンビニを出た。
「ごめん、ごめn……?」
鬼の形相をした一人の少女が俺を睨んでいる。
よくよく考えたら俺は許可もなく勝手に手を引いては放りっぱなしにしていた。
やってしまったと後悔している。
「伯くん?」
鬼がほほ笑む。
「あははは」
死を覚悟して歩み寄る。
「これあげます……」
「いいんですか?」
「うん……」
ここまできたら神頼み。
鬼がチョコレートを口に運ぶ、結果は如何に……
「おいしい……」
鬼の顔が晴れ美少女が返ってくる。
(よかったぁぁぁぁ!)
勝負にかった……
一か八かの賭けだった。
勝った……
口角が夜○月のようになっているようになっているかもしれないが、勝った……
計画通り。
「楓さん、そろそろ帰ろうか」
「そうですね」
彼女は微笑みを見せた。
一件落着……
アハハ!ouennsitene




