表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

9/77

第十九章9 【アンサー・クリエイト/第10席戦1】9/芳一の嫁探し7

 新メンバー10名ととにかく話をして・・・と思っていると、【ピンク・シニョリーナ】が、

『ここで【超越】と【謎】と【超謎】と【出鱈目】のトップから預かってきている残る1つの【事実をねじ曲げる強制力】を使うにゃん。

 忙しい【ダーリン】との完全プライベート時間を作れる様にするにゃん。

 レギュラーの妻は、1日に1回分ずつ、補欠の妻は3日に1回ずつ、【ダーリン】と2人きりになれる時間を作るにゃん』

 と言った。

 【芳一】が、

「そんな・・・24人分も2人きりになっていたら僕は何も出来ないよ」

 と抗議したが、

 【ピンク・シニョリーナ】は、

『大丈夫にゃん。

 【事実をねじ曲げる強制力】を使っているから問題無しにゃん。

 【ダーリン】は、1人、たったの1秒使えば良いにゃん。

 【ダーリン】は、1秒ずつ使って、その日逢えた妻と1秒を24時間に膨らませたプライベートシチュエーションを楽しむ事が出来るにゃん。

 その24秒だけは、作業の事は忘れてもらうにゃん。

 やっぱり、妻と全くコミュニケーションを取ってないのは問題だにゃん。

 薄っぺらなつながりだと戦いに負けちゃうにゃん。

 少しでも仲良くなる、それが必須にゃんよ。

 だから、1日1人辺り1秒、時間を作ってもらうにゃん。

 それくらいなら出来るにゃん?』

 と言った。

 【芳一】は、

「そ、それくらいなら・・・」

 と言った。

『じゃあ、早速、妻達とのプライベート交流タイムにゃん』

「はへ?・・・今、何て?」

『だから、プライベート交流タイムにゃん。

 初回特典だから、レギュラーには72時間、補欠には24時間、だから、計算すると13×3+11で50秒もらうにゃん。

 それくらいならかまわないにゃん?』

「いやいやいやいやいや、だから、心の準備ってものが・・・」

『問答無用にゃん。

 24時間で可哀想だから補欠から先にやらせてやるにゃん』

 と無茶苦茶な話になり強制的に押しかけ妻?達と2人っきりにさせられる様になってしまった。

 さぁ、嬉し恥ずかしのハーレムお見合い編の開幕である。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ