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第十九章7 【アンサー・クリエイト/第10席戦1】7/芳一の嫁探し5

 改めて、24名の妻の割り振りは、受付の早かった者から順番に、

 (01)【ピンク(PINK)シニョリーナ(SIGNORINA)】、

 (02)【数奇族】の双子の姉妹、【朝昼】と【夕夜】(2名で1人になっている)、

 (03)【4体の群体最終兵器】である、【櫻花(インホア)/櫻/春】、【PEACH(ピーチ)/桃/夏】、【十六夜(いざよい)/月/秋】、【SCHNEE(シュネー)/雪/冬】、

 (04)【新メンバー/シェイナ(SHAYNA)シャイニー(SHINY)】/【超越】の席次17位/【創操(そうそう)令祈(れいき)型カテゴリータイプ】、

 (05)【仁愛(にまな)・ティシェイナリア】、

 (06)【右脳】/【金髪の少女/シェリア(SHELIA)プルスフィリア(PLUSPHILIA)】、

 (07)【左脳】/【銀髪の少女/フェアリア(FAERIA)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】改め、【銀髪の少女/フェアリア(FAERIA)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)リア(LIA)】、

 (08)【首/顔】/【【超造人間/姫超謎】の【ヴィナフェリア(VINAFERIA)エクセリア(EXCELIA)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】、

 (09)【右脚】/【人造人間】の【赤毛そばかすの姉】/【ミリア(MYRIA)ニア(NEAR)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】、

 (10)【左脚】/【人造人間】の【黒髪もち肌の妹】/【レリア(LAELIA)ニア(NEAR)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】、

 (11)【新メンバー/オンリス(ONLYS)ワンアローン(ONEALONE)姫】/【至高(しこう)超限権威(ちょうげんけんい)】/【上余(じょうよ)尊御位(そんおんい)】第17位【高位上余(こういじょうよ)尊御位(そんおんい)】兼【超越】の席次17位/【存接(そんせつ)他類(たるい)型カテゴリータイプ】、

 (12)【新メンバー/ニア(NEAR)ネクスト(NEXT)】/【歴史上の偉人/偉存】の【インストーラーゾンビ】、

 (13)【新メンバー/ファティナ・クェスチョン(偽名)】/【現実化したフィクション】、

 となり、

  次に、補欠と言われた28名は、11名に減り、受付の早かった者から順番に、

 (14)【イエロー(YELLOW)ショコラ(CHOCOLA)ティエール(TIER)】、

 (15)【黒髪の和装】/【ブラック(BLACK)マドモア(MADEMOI)ゼル(SELLE)】、

 (16)【茶髪のチャイナドレス】/【ブラウン(BROWN)セニョリータ(SENHORITA)】、

 (17)【金髪のドレス】/【ゴールド(GOLD)フロイライン(FRÄULEIN)】、

 (18)【新メンバー/花森(はなもり) 逢美(ほうび)】/【最高宝大商人の大宝壺の精霊】、

 (19)【神宮(かみや) 美彩(みあや)】、

 (20)【河池(かわいけ) 祈清(きさや)】、

 (21)【彩綾(さいりょう) (あや)】、

 (22)【浮重文(ふじゅうぶん) 笙虚(しょうこ)】、

 (23)【新メンバー/ギャル・ノミネーター】/【プロバトルアーティスト】、

 (24)【新メンバー/レディ・フェア】/【プロバトルマジシャン】、

 と言う事になった。

 夜とぎは別として、とりあえず、妻としての誓いのキスを24人分して欲しいと詰め寄られた【芳一】は、

「いやいやいやいや。

 とりあえず、フィアンセと言うことにして欲しい。

 そんなバーゲンセールじゃないんだから、誓いのキスをそんなに安売り出来ないよ」

 と言われ、それも見送られた。

 だが、それは後で後悔する事になるかも知れない。

 夫婦だと証明するためにキスを見せろと言われないとも限らないからだ。

 夫婦としての初キッスを人前でするなど恥ずかしくて出来るものではない。

 それよりも、何よりもだ。

 【芳一】にとっては全くの初対面のメンバーもいるのだ。

 まずはお互い自己紹介しなくては話が何も始まらないと言うものである。

 少なくともこの24名は【覇王/オーバーロード】の妻としての【実力】と【能力】を兼ね備えた者だけが残っているのだから。

 外野は暢気なものである。

 【フィナレエンデ】などは、

『動揺する姿も初初しくて、結構、良いわね』

 と言っていた。

 【芳寿】は、

『妾は【怨魔体】だから選ばれ無かったって事かしらね?』

 と文句を言っていた。

 【芳果】は、

『良いではないか。

 英雄色を好むと言うし、【芳一】の奴は少々、色気が足りんと思っておった所じゃ。

 我はこの状況を歓迎するぞ』

 と無責任な事を言っていた。

 【譚抜祈】は、

『つまって何たぬ?』

 と聞き、

 【姫都音】は、

『決まっているふぉ、お魚の缶詰ふぉ』

 と言って、【フィナレエンデ】が、

『それを言うならツナよ』

 とツッコンでいた。

 恋愛事とは無縁な者は平和である。

 また、【雪玲/神娘】、

 【ズィー】、

 【真緒】、

 の3名も仕方ないと達観した目で見ていた。

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