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第十九章23 【アンサー・クリエイト/第10席戦1】23/【事実をねじ曲げる強制力】13/【ピンク・シニョリーナ(PINK SIGNORINA)】との3日2

 【ピンク・シニョリーナ】は、

『まずは【ピンクちゃん】の事を知って貰うにゃん』

 と言った。

 【芳一】は、

「付き合ってたのに、僕は君の事知らないの?」

 と素朴な疑問をつぶやいた。

 確かに、【第3ベッド】として、強引に【芳一】の元カノの座を勝ち取った【ピンク・シニョリーナ】は、【芳一】と付き合っていたと言う既成事実が発生したが、実際には付き合っていなかったのである。

 そのため、そこに矛盾が生じているのである。

 【ピンク・シニョリーナ】は、

『細かい事は気にするにゃ。

 付き合っていても【ピンクちゃん】の知らない事はたくさんあるにゃん。

 そこを説明するにゃよ』

 と言って誤魔化した。

 嘘がつけるほど、【ピンク・シニョリーナ】はほら吹きではない。

 下手に話せばボロが出ると思ってその話を早めに打ち切ったのだ。

 【芳一】は、

「何か、怪しいな・・・」

 と疑う様なそぶりを見せた。

 【ピンク・シニョリーナ】は、慌てて、

『そそそ、そんな事より、

 ダーリンが何故特別な存在か話すにゃん。

 これはとっておきのネタにゃんよ』

 と誤魔化した。

「とっておきのネタ?」

『そうにゃん。

 ダーリンはそれを紡ぐために特別に選ばれた存在にゃん。

 他の者には作れないにゃん。

 ダーリンだから作れる特別な7つの物語。

 それをダーリンが作る事が出来るにゃよ』

「特別な7つの物語・・・」

『タイトルは決まっているにゃん。

 それを今から伝えるにゃん。

 心して聞くにゃんよ』

「ごくっ・・・」

『心の準備は整ったかにゃん?』

「そんなにかしこまるものなの?」

『そうにゃん。

 これが作れるから、ダーリンは色んな強い存在から興味を持たれていると言っても過言ではないにゃん』

「なるほど・・・」

 と言う話になったのだった。

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