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第1ゲーム 「全員、生徒手帳を出せ。」

初めまして、小説のリンクに飛んでいただきありがとうございます!!!!

デスゲーム作品、ゆっくりと単身でいただけると幸いです!


 教室内に響き渡る銃声と悲鳴。

 俺は立ち止まることしかできなかった。




**********




 ――時間は30分前。

 俺は午後の授業を受けていた。


 昼食の後で眠気が襲ってくる。

 数学の教師は淡々と黒板に文字を書いていく。周りを見るとこくり…こくりと頷くように寝ている生徒が3人。俺は前から三番目の席だから後ろにもいるのかもしれない。


 その時だった。

 教室は…地面は揺れ始め、徐々に揺れは大きくなっていった。教室の電気は消え、謎の光に包まれる。どうやら窓の外から強い光を放たれているらしい。


 俺はブレザーを脱ぎ、頭に被った。

 背中を窓側に向け、ゆっくりと目を開ける。


 教室の扉は開き、外から黒い服を着た男?が数人入ってくる。やがて光は止み、全員が目を開け顔を上げていく。




**********




 目の前には、

 身長が200cmくらい高く、体型が細い人達が六人立っていた。


 黒くて長いコートのようなものを羽織り、フードを深く被っている。顔には仮面をしていて不気味だった。手には手袋、首には黒いネックウォーマー。


 肌はどこにも見えない。


「全員、生徒手帳を出せ。」


 声が低い…男で間違いはないだろう。

 男らは拳銃を取りだし、椅子に座る俺ら35人へ銃口を向けた。女子の短い悲鳴が聞こえた瞬間、男は銃の引き金を引いた。


 斜め横前の女子は、ぐったりと椅子に身体を預けた。

 額には穴が開き、血がだらだらと床に落ちていく。


「もう一度言う、全員生徒手帳を出せ。出したらここへ持ってこい。」


 男は教卓を叩く。

 俺は急いで教卓へ向かい、右ポケットに入っている自分の生徒手帳を提出し、椅子へ座った。


「せ、生徒手帳を……忘れてき」


 バンッッ!


「いやぁぁぁぁっ!」


 バンッッ!


「何なんだよぉぉおっ!」


 バンッッ!


 生徒手帳を忘れた男子、

 叫びながら、逃げるように扉に向かって走る女子、

 次々に人が死に叫ぶ男子。


 男は容赦なく脳天を撃ち抜いた。

 黒板を見ると、教壇の裏で理科教師は息絶えて死んでいた。


 すべての生徒手帳が集まったとき、

 生徒手帳を使った…混乱のデスゲームが始まった。




[星々丘高校 2年2組  残り31人]

実はこれ、夢で見たやつなんです。

内容は少し変えましたが、夢で見たデスゲームを忘れないうちにメモして、いろいろ変えて投稿してます。


あ、処女作です!

よろしくお願いします!

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