淘汰職のお仕事
宏太は増えすぎた人類を効率的に減らすため、何らかの手段で選ばれた人間を殺す淘汰職という、職に就いていた。宏太は気が付いたらこの星に生まれていて、気が付いたら淘汰職に就けられていたので人間では無い。
彼は、与えられた使命をこなしていたがある日、淘汰職が誰によって作り出されたものなのか考えるようになる。
考えれば考えるほど誰が自分を作り出したのか分からなくなりーーー。
彼は、与えられた使命をこなしていたがある日、淘汰職が誰によって作り出されたものなのか考えるようになる。
考えれば考えるほど誰が自分を作り出したのか分からなくなりーーー。
1.プロローグ
2017/11/28 00:54