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第八話 世界戦争開戦

東京の空が裂けていた。


黒い穴。


その奥には


宇宙。


そして


巨大な構造物。


文明。


人類のものではない。


その存在が


静かに告げた。


「フェーズ3開始」


その瞬間。


世界が変わった。



ニューヨーク。


摩天楼の間に光が走る。


空間が裂ける。


そこから現れた男。


三角帽子。


軍服。


鋭い目。


ナポレオン・ボナパルト


彼は街を見渡す。


「ほう」


「新しい戦場か」


次の瞬間。


彼の背後に


数万の軍勢が現れる。



ドイツ。


研究施設。


空間が歪む。


白髪の男が現れる。


アルベルト・アインシュタイン


彼はゆっくりと呟いた。


「興味深い」


その瞬間。


重力が歪む。


建物が浮き上がる。



フランス。


平原。


光が降りる。


そこに立つ少女。


旗を掲げる。


ジャンヌ・ダルク


彼女は祈る。


「神よ」


その瞬間。


聖なる光が広がる。



中国。


大地が揺れる。


現れたのは


巨大な軍勢。


その中心に立つ男。


始皇帝


「天下は我のものだ」



そして


日本。


東京。


渋谷。


炎と雷の戦場。


主人公・湊は空を見上げていた。


(世界中で……)


(始まった……)


信長が笑う。


織田信長


「面白い」


「天下は日本だけではないか」


龍馬が言う。


坂本龍馬


「世界規模ぜよ」


秀吉が冷静に分析する。


豊臣秀吉


「完全に」


「戦争ですな」


その時。


主人公の頭の中に声が響く。


「管理者権限」


「一部解放」


主人公の手が光る。


そして


空間が裂ける。


現れる影。


巨大な鎧。


圧倒的な威圧感。


その男は言う。


「我を呼んだか」


その名は


アレクサンドロス大王


世界最強の征服者。


信長が笑う。


「良い」


「面白い」


だがその時。


空の文明が言った。


「次段階へ移行」


その瞬間。


世界中の歴史人物の目が光る。


そして


暴走が始まる。


ナポレオンが軍を動かす。


始皇帝が侵攻する。


チンギス・カンが世界を蹂躙する。


人類は気づく。


これは


ただの戦いではない。


人類 vs 歴史


の戦争だと。


主人公は震える。


「なんで……」


その時。


声が答える。


「人類は」


「歴史を忘れた」


「だから」


「再現する」


主人公の目が開く。


「じゃあ……」


「これは……」


信長が笑う。


「戦争よ」


そして


世界中で


同時に宣言される。


「歴史覚醒戦争」


「全面開戦」


その瞬間。


日本に向けて


巨大な軍勢が動き出す。


ナポレオン軍。


チンギス・カン軍。


始皇帝軍。


世界が


日本を狙う。


龍馬が笑う。


「やばいぜよ」


信長が言う。


「来るなら来い」


主人公は空を見上げた。


そして呟く。


「止める」


その瞬間。


彼の体が光る。


「最終権限」


「解放準備」


次の召喚対象が表示される。


主人公の目が見開く。


「……嘘だろ」


それは


歴史上


最強の存在。


名前はまだ明かされない。


だが


世界はもう止まらない。


世界戦争編、開幕

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