虹色シンフォニー
嘘を敷き詰めた世界に偽りの花束を
捧げる君の両手こそ嘘で黒く染まってる
ミサを終えた僕達は偽りの賛美歌を
唱える君の美声こそ嘘で黒く染まってる
世界中が僕の為に回っている訳じゃない
もし僕が死んだって、世界は何も変わらないだろ
素晴らしい日々
鳥の悲鳴が示す警告
戦争を続けて成り立つ世界……。
僕等の虹色シンフォニー
地雷敷き詰めた世界に幸せの音楽を
奏でる歌い人、血を吐いて世界を讃える
素晴らしい日々
子供の涙が描く警告
殺人事件にも馴れた世界……。
僕等の虹色シンフォニー
We who live in the days of the rainbow color.
I was used to watching a war movie.
"The shield of the child"
Is it preciousness of the life?
I do not recognize the world.
(虹色の日々を生きる僕達。戦争映画を見る事にも馴れたんだ。
『子供を盾にする』それが命の尊さか? 僕はそんな世界を認めない。)
素晴らしい日々
世界の涙が示す警告
ありふれた景色が広がる世界……。
僕達の虹色シンフォニー
Will it be "world peace" to recognize the world?
The world does not become so peaceful throughout the life.
(世界を認める事が『世界平和』ですか? そうなら、世界は一生平和にはなれない)