20.合流
毎日更新記録が........(´;ω;`)。
抵抗する様子も見せず、ただぐったりとした様子で羽をつままれたままぶら下がっている。
「助けなきゃ!」
「待った。」
わたしが飛び出そうとすると、男が肩をつかんでわたしを止める。
「何?早く助けないと!話して。」
「今で出ていくのは悪手だよ。このままあいつらにアジトまで案内してもらわなきゃ。」
........。確かにその通りだと思い、ぐっと黙り込む。黙ってみている間にもレイを捕まえている男たちは移動していた。
「へへ、ラッキーだったぜ。まさかあの伝説の妖精を捕まえられるなんてな。」
「こいつはきっと破格の値段で売れるぜ。ひひひ。」
「今夜はごちそうだな。」
気持ち悪い。人間の風上にも置けない下種野郎どもだ。
ぎりぎりと奥歯をかみしめる。
1時間ほど歩いたところで男たちは少し開けた切り株のある場所にたどり着いた。切り株のそばに男たちのものであると思われるテントがある。テントの中からまた違う男たちが出てくる。
「へへ、こいつ見ろよ。妖精だぜ!俺らもう一生遊んで暮らせるぜ。」
「こっちも捕まえたぜ。何と3匹だ。」
はっと息をのむ。リンとマリとベラだ。考える必要はなかった。
「おりゃーーー!」
自分に身体強化をかけて、わたしは一直線に男たちに突撃していった。
「あ、ばか!」




