表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幽霊の妹  作者: 太郎
1/1

1話 幽霊の家族が出来た

俺は、妹と歩いている時に交通事故に会い

お互いに重症だった

眠っている間に聞いた話では、死んだと言われていたが

実際は

妹「お兄ちゃんおはよう」

俺「ああ、おはよう」

俺は、最近事故に会い妹が死んだ…

俺「は?なんでお前がここに居るんだよ?!」

妹「何言ってるの?いつも朝起こしに来てるじゃん!」


俺の頭の中は、混乱していたまだ葬儀だって出来てないし、病院に運ばれるとこまでは、この目で見たし

周りの奴らも死んだって言ってたじゃないか


俺は、電話をかけた


俺「おい親父どうなってんだよ」

父「どうしたんだ?」

俺「なんで生きてるんだ」

父「何を言ってるかわからん、なんかのドッキリか?」

俺「おい親父!」

父「忙しいから切るぞ」


ピーピーピー


は?何が起こってるんだ


俺「お前は、生きてるんだよな」

妹「何言ってるの?寝ぼけるんじゃない?

 早く降りてこないとご飯なしだよ」


そういうと妹は、俺の部屋から出ていってしまった

俺は、全て夢だったのでは、ないかと思い

部屋から出てリビングへ向かう


下に降りてきた頃には、既に朝食が支度されていた


妹「降りてきたんだね、ご飯食べちゃお」

俺「おお」


俺は、とりあえず今の状況を受け入れる事にした


妹「今日から夏休みだね」

俺「ああそうだな」

妹「なんかする事無いの?」

俺「遊んでくれるほと暇な友達もいないからな」

妹「それ普通に友達いないだけじゃん…」

俺「逆にお前は、何のか?」

妹「宿題位しか無いけどまだ始まったばっかりだし」


そんな事を話しているとお互いに朝食を食べ終えてしまった。

ご馳走様

皿を洗おうとしたら


妹「私がやっとくからいいよ、休んでおきなよ」

俺「悪いな、ありがとう」


何故か嫌な予感がするが何も起きていない

だから予感なんか信じない

俺は、何があっても見たものしか信じない

そう決断する

良ければ高評価コメントなどよろしくお願いします

今後の投稿の励みになります

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ