E/Oの用語集
旧E/Oの設定ほぼそのまま流用です。
現E/Oで登場しないのも含まれています。
※随時更新
◆PC
プレイヤー自らが操作するキャラクター。
キャラクターの目を通した映像しか見る事が出来ない為、実際の自分がゲームの世界に迷い込んだ様に錯覚する。
と言うより、錯覚する様に造られている。
痛覚(触覚)を除いた全ての五感が完全に再現されている。
※ただし、ベータの段階では魔王を倒した報酬として順次開放されている。
ゲーム内で一年経過するとキャラクターもそれに沿って成長し見た目も年相応に変化する様になっている。
また、18歳以上しか遊ぶ事が出来ないという制約上、性的な部分も事細かに再現されている。
ただし、公の場では下着を脱ぐ事は不可能でプライベートな空間のみ全裸になる事が許可されている。
それに伴って性行為・入浴なども可能である。
ただし、性行為に関してはVR性行為中毒を防止する為に感度が下げられている。
◆NPC
NPCには二種類存在する。
一つは、普通のNPC。
複雑なアルゴリスムでプログラムされたAIが組み込まれているNPCだ。
これにも程度の差はあるが基本的にプログラムに沿った行動しかしない。
もう一つは、四神の超高性能AIを参考に作られたものが組み込まれたNPCだ。
こちらは、自ら考え行動し学習する為、傍目からはPCと見分けが付かない。
◆Mob
別称:モンスター、魔獣、魔物、エネミー、動物
基本的にアクティブ(攻撃的)モンスターの事。
ノンアクティブ(非攻撃的)モンスターは動物に分類されている。
E/Oでは、Mobに食物連鎖のシステムが導入されている。
つまり、Mobは人だけでなくMob同士でも戦闘が行われている。
また、雄・雌の概念も導入されている。
ユニークMobは、一度死ぬと時代進行や一周終わるまで復活しない場合がある。
◆七大魔王
※七つの大罪をモチーフにしていると思われる。
※また、魔王がメインストーリーに関わるのはCβとOβの間のみ
・怠惰の魔王ベルフェゴール:ちゃっかり筋肉も付いている脂肪デブ
・暴食の魔王ベルゼバブ:詳細不明
・強欲の魔王マモン:詳細不明
・色欲の魔王アスモデウス:詳細不明
・高慢の魔王ルシファ:詳細不明
・嫉妬の魔王レヴィアタン:詳細不明
・憤怒の魔王サタン:詳細不明
◆魔王の側近
※それぞれの魔王に仕える七人のグレゴリ
・スロゥス:《第17話から登場》ベルフェゴールに仕える魔術師。
・グラトニー:詳細不明
・グリード:詳細不明
・ラスト:詳細不明
・プライド:詳細不明
・エンヴィ:詳細不明
・ラース:詳細不明
◆四神
イオの世界を構築する上で重要な位置に存在し、世界バランスの調整を行っている超高性能AIかつてアメリカ軍が開発して軍事AIを転用し開発される
・メシア:世界の環境を調整する為の神。パワーバランス、四季・時間・災害など環境に影響するあらゆる事を調整する。約10kmを超える巨大な龍の姿をし高高度を飛行する
・ヴィーナス:世界の生物を全て管理調整する神。世界内のMobだけでなくプレイヤーの管理も任されている
・ガディウス:イオ内でOS社がゲーム開発する為に用意した特殊国家アラボト内に存在するE/Oのシステムの根幹部分にあたる存在。世界の歪みも修正する。
・ガーディアン:他3神の抑止力。プレイヤーを守護する神。固定な体は持ち合わせておらず、その時代時代にあった姿になる。人型になるとプレイヤーと見分けが付かない。
他の四神と違い無敵な存在ではない(厳密には他の四神も無敵ではない)為、時と場合によってはPCおよびNPCに討伐されたりする。
討伐され肉体は滅びても精神体は生きているのですぐに他の生命体に移る。
◆街
必ず統治している者がいる。(酋長・村長・町長・市長・国王)
現在(Cβの段階)ではGMが統治しているが、将来的にはプレイヤーも統治出来るようになる予定。
各町には、予算が割り当てられており(GM⇒国王⇒各統治者)、その中で工面するようになっている。
統治者には、街をクリエイトもしくはアレンジする権限が与えられており、予算の中から割り振れるようになっている。
必ずしも安全地帯という訳ではない。
人の目がない所では窃盗・殺人(Cβでは未実装)し放題。
賃貸物件や自宅建築用の土地などが必ずある。(Cβでは未実装)
◆自宅※Cβでは未実装
E/Oの世界では、プレイヤーが自宅を購入出来る。
また、クラン用や商店用としても購入できる。
デザインは、和洋中様々。基本的に国家毎異なる。
・テント:最も簡素で安価な家?基本的に野営地かフィールドのみに設置できる
・野良アジト:フィールドに設置できる個人スペース。設置は簡単ではない。
・アパート:安価で借りられる部屋。狭い
・住居兼商店:1階が商店、2階が住居の比較的小さな借家
・住居兼工房:1階が工房、2階が住居の比較的小さな借家
・マンション:一部屋から一棟まで賃貸または購入できる。基本的に高い
・一戸建て:購入出来る住居。広さはピンキリ。内装は自由に決められる。
・豪邸:庭付きの馬鹿でかい住居。商家やクランハウスにピッタリ。
・塔:狭い土地でも建てる事が出来る高層住居。ただし、クランタウン限定
・城:広大な土地が必要な馬鹿でかいクランハウス専用住居。
ただし、クランタウン限定
・クランタウン:プレイヤーもしくはクランが所有する事が出来る街。
ただし、所属国家の許可がいる事やフィールドのみにしか建てる事が出来ないなど制約が多い。難でも思いのままだが、維持費も莫大で簡単に設置する事は出来ない。
◆移動手段
・徒歩:基本的な移動手段。
・乗合馬車:馬車となっているが地域・国によっては馬ではない動物が牽いている。
・荷馬車:乗合馬車の人が乗るスペースが荷台になっている馬車。
・騎乗動物:馬以外にもE/Oの世界には色々な騎乗動物がいるが使用している者は騎士ぐらい。
・船:プレイヤーが乗れる船はガレオン船のみ。
・飛行船:一部の国家のみ発着所がある。最も速く安全な移動手段。
◆クエスト
職業によって言い方が変わり受ける場所も違う
・ワーク:一般人専用クエスト
・バウンティ:傭兵専用クエスト
・オーダー:商人・職人のプレイヤー専用クエスト
・ミッション:騎士専用クエスト
・オラクル:セレスティア系種族専用クエスト
・ブラック:犯罪者専用クエスト
・ストーリー:プレイヤー全員が受ける事の出来るクエスト
時代進行の鍵となるクエスト
※Cβでは未実装だが、将来的にプレイヤーがクエストを作成する事も出来る
◆時代進行と世代交代
※Oβから正式に移行時に実施される予定です。
※メインクエストの進行具合で交代時期が前後します。また、時代進行による進行年数は数年から十数年と幅があります。
【魔王の時代】Cβ・Oβの期間の事。魔王が世界を蹂躙していた時代。
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【傭兵の時代】若い世代が一攫千金を目指して傭兵となっていく時代。
【普遍の時代】火種は所々に潜んでいるが戦争のない平和な時代。
【動乱の時代】弱小国を含んだ世界規模の戦争時代。
【列強の時代】列強国およびその同盟国による第二の世界大戦。
世代交代…時代進行とともにプレイヤーキャラが変わるシステム。
キャラクターとして活動できるのはキャラ年齢が15歳~65歳ほどで、世代交代できる状況なら選択肢が出る。
今のキャラを続けるか子供キャラでプレイするか選択できる。
もし、時代進行時にキャラ年齢が(時代進行の年月を差し引いた年齢から)65歳までのキャラで子供キャラがいなければ、養子をとる事も出来る。
ただし、血の記憶は初期化される。
※時代進行をしなくても世代交代は出来る。ただし、子供キャラが15歳になっていないと駄目。
◆結婚と子作り
結婚は15歳以上45歳までの間で出来る。(長寿種族は外見年齢15歳以上から無制限)
子作りは、2人のプレイヤーもしくは1人のプレイヤーとノンプレイヤー。
子供は2人のプレイヤーの特徴を引き継ぐ。
ノンプレイヤーとの結婚は結婚できるプレイヤーがいない人用の救済措置のようなもので、2人の能力は受継ぐがノンプレイヤーの能力はかなり低く設定されている。
◆血の記憶と才能の開花
四神同様、このE/Oの世界で根幹となるシステム。
歴代キャラのあらゆるデータを記憶・蓄積しているシステムで、家系図(血統)のようなもの。
さすがに詳細なデータは記憶されない。たとえば、そのキャラの名前、性別、享年、最終職歴、能力の特徴、スキル(最大Lvの半分以上)、流派、魔法などなど
ちなみに犯罪履歴なども記憶される為、今のキャラが犯罪を犯してなくとも歴代キャラで犯していた場合、そのプレイヤーに対する評価は下がる。
特に重要なのは、能力とスキルと流派と魔法で、このデータが子供キャラに受継がれていく。
同じ種族の子供でも血の記憶を受継いでいるか継いでいないかで大分能力が変わる。
蓄積量に応じて才能が開花するのも特徴的、やりこめばやりこむ程蓄積量は多く確率は上がる。
例えば、剣術の才能などは、剣術の流派の成長率を高めるし、剣術の使用による能力の成長値も高くなる。
才能によるデメリットはないが、デメリットの才能はある。例えば、ドジッ娘の才能とかだ…効果は想像に任せる。
世代交代サイクルの短い短命キャラは、この蓄積が目的のプレイヤーが好んで使う。主人公アキラもその1人だ。
◆成長
種族スキルのレベルはそのキャラの強さとはイコールではなく、どのぐらい成長しているかの目安でしかない。
血族スキルと才能スキルで成長に補正が掛かる。
流派スキルとノーマルスキルがキャラの性能に関わる。
また、血族スキルは種族に付随されている固有スキルと血の記憶システムに大きく関わる。
血の蓄積によって才能スキルと別に確率で習得する事がある。
才能スキルは過去に取得したスキルから判断し確率で習得する。
蓄積は、全てのスキルが対象。
属性スキルは、主に魔法に関連する。
基本的にステータスは自動で上がるが、血族や流派やノーマルスキルの組み合わせで変化するようになっている。
◆職業
・一般人
世代交代後に始めるキャラクターは全てココから始まる。情報屋プレイする者以外はこのまま一般人にしておくメリットはない。
・傭兵
この世界の花形職業とも言え簡単に大金が入るが、当然リスクもある。ハイリスクハイリターンで死亡する確率が非常に高い。単独で行動する者が多い。
・騎士
安定した生活が送れる職業でリアルでいう公務員。街の治安や国家の守護を主な仕事としている。集団で行動する事が多い為、ローリスクローリターンとも云われる。
・商人
アイテムを売る職業。そのままの意味。細々と商店を経営する者から交易を行い巨万の富を得る者や商会を経営する者など様々なプレイスタイルがある。
・職人
アイテムを創る職業。極めれば自分でマジックアイテムを創れたりオリジナルのアイテムも創れる事から傭兵に次ぐ花形職業。職人固有の通名などもある。
・賞金首
犯罪を犯した者。PKとも言われているが、何も殺人を犯した者だけが賞金首ではない。小さい犯罪を何度も繰り返せばさすがに賞金首となる。殺人に比べれば安っぽいが…
・GM
ゲームマスター。普段、セレスティアのアバターを使う。
プレイヤーの中に紛れ込む際は、他種族に義体し活動している。
主な仕事はGM専用国家『天空都市アラボト』にてアップデートやバグ取りなどを行っている。また、地上では違反者の取り締まりやゲーム全体に及ぼすイレギュラーの排除などを行っている。
基本的に無敵(アバター自体は無敵ではない)
※他作品などの職業はE/Oでは役割になる。
◆役割
ゲーム的に決められたロールは存在していない。
全て自称である。
ステータス画面にも表記されていない。
その代わり、2つ名が存在しプレイヤーの行動で変化していく。
ただ、ユニークに類する2つ名は強制的に固定されてしまう
◆傭兵
各国にある傭兵都市の傭兵ギルドで傭兵になる為の登録手続きが出来る。
活動拠点とする国を変更した際も傭兵ギルドで行う。
ちなみに、傭兵ギルドの出張所では上記2つをする事が出来ない。
賞金首を狩った際の賞金受け取りも出張所では出来ない。
傭兵になる為の条件は、犯罪履歴がない事と15歳以上の2つしかない。
しかし、15歳から18歳までの年齢では何かしら戦闘技術の習得が必須となっている。
登録と同時に傭兵タグと呼ばれる身分証明書を受け取る事になる。
傭兵タグは身分証明以外の利用方法として”入出国が自由化”というのがある。
傭兵ギルドがある国家ならどこでも出入り自由になる資格みたいなものだ。
この資格を利用して行商をする商人が副職業として傭兵を選択する事が多い。
◆流派
流派は1キャラで2つまで習得出来る。1つの流派を極めると1度だけ別の流派(ただし、同系統の武器)と掛け合わせる事が出来る。
それによって元となった流派の特徴を変化させる事が出来、それを自分の流派をする事が出来る。
掛け合わせる流派が極まっていると尚良い。
自分の子供のキャラクターにはデフォで自流派が習得された状態になっている。
この流派は前のキャラのものなのでまた1度だけ別の流派を掛け合わせる事が出来る。
それを何度も何度も繰り返すことで流派の強化が可能となっている。
1つの流派には2つの流派スキルが設定されている。そこに掛け合わせた際、4つの流派スキルが2つのを選択して自流派に設定できる。
流派スキルは流派でしか習得できず、他のスキルで補う事は出来ない。
また、流派を別の流派で上書きすると前の流派スキルは消滅する。ただし、同じ流派スキルの場合だけ、上書きはされない。
技は3度強化出来るが、掛け合わせた流派がある場合は、特別な強化も可能で歴代キャラが掛け合わせた流派の強化項目も選択肢に入っている。
流派の掛け合わせ、技の入替、技の強化、流派スキルの選択に、流派スキルの強化、流派特性の追加よって分岐する為、全く同じ流派存在しない。
◇技
技はSPを消費する事で使用できる。
同じ技でも、自身の状態(地上・空中)によって性質が変化する。
基本的に地上で使用する技も空中で繰り出すと対空技(対地技)に変化する。
逆に対空技を空中で使用すると同じ対空でも少し性質が変化した技に変化する。
一つの流派には全部で11個の技があり、その内9個が通常技、1個が奥義、最後の1個が秘奥義となる。
◆魔法
・魔術
従来のゲームでいう攻撃魔法の事。光属性以外の7属性の魔法がある。
・法術
従来のゲームでいう回復魔法の事。光属性の魔法しかない。
・精霊魔法
従来のゲームでいう召喚魔法の事。精霊の強さは霊力と比例されず、信頼関係が鍵を握る。
・神術
法術の上位互換魔法。本来ならプレイヤーは使えず、GMであるセレスティアが主に使用している魔法である。
・呪術
厳密には魔法ではない。体に呪文を刻むことで簡単に特殊なスキルの取得や身体能力の限界を引き出す事の出来る刺青のようなもの。ただし、限界突破できなくなるなどデメリットがある。
・禁呪
魔法のカテゴリーではない。呪術を除く4つの魔法の禁じ手に分類するシステムの枠を逸した規格外の魔法である。(改変前)カンスト後に長編クエストをクリアする事で取得できる。
◆特殊魔法
・龍魔法
龍族に代々伝わる独自の魔法。禁呪に匹敵するとも言われている。
ただし、回復魔法はない。
・操血術
厳密には魔法ではない。血を操る技術。生物の新鮮な血なら何でも良い。
血の量によって効果の大小が変化。
◆アイテムのレア度
低
↑
屑鉄級(Junk):ゴミ・カス・失敗作、売るにしても断られるレベルのアイテム
量産級(Mass):基本級から製作工程を簡略したものや、鍛冶で言うなら鍛造から鋳造に変更した大量生産アイテム
基本級(Normal):あらゆるアイテムのベースとなるもの。ノーマル品とも呼ばれる
名品級(Rare):基本級と同じ材料・工程を踏みながらも出来栄えの良いアイテム。または、オリジナルの過程や素材や造形を取り入れかつ出来栄えの良いアイテム。
唯一級(Unique):ユニークとも言う。レアアイテムの代名詞とも言われ、多くのプレイヤーが出会うレアアイテムはこの階級。
叙事詩級(Epic):滅多にお目にかかれない超レアアイテム。廃人プレイしても手に入る確率は高くない。性能がインフレしだす。
伝説級(Legend):存在するかも疑問視されている超々レアアイテム。廃人プレイしても手に入らない至高のアイテム。性能が狂っている。
神話級(Myth):セレスティアが持つ武器は全てこの階級。
偽装形態、通常形態、解放形態の三つが存在し状況に合わせて切り替える事が出来る。普通のプレイヤーは持つ事が出来ないが、種族がセレスティアになった者には所持する権利がある。
↓
高
◆セットボーナス
既存のMMOにあるセットボーナスと同じ。
ただ、名品級以上のプレイヤー生産品にもセットボーナスを付けられる。
どんな効果が付くかは、装備箇所や素材で大体絞れるが基本ランダムに近い。
セットボーナスの効果によってアイテム名の頭に何かしらの装飾文字が付く。
◆属性※暫定
・炎(熱):風に強く水に弱い
・風(空):地に強く火に弱い
・地(木):雷に強く風に弱い
・雷(雲):水に強く地に弱い
・水(氷):火に強く雷に弱い
・光(天):闇と対となる
・闇(魔):光と対となる
◆人格属性と種族属性
種族にはそれぞれ属性が割り振られている。
その種族に属している限り不変。
人格属性は、個人(個別)毎に割り振られている属性。
同じ種族でも違う得意とする属性不得意とする属性が違う。
また、この属性によっては種族属性で不得意とする属性を克服したり、
より得意となったりもする。
◆精霊
取得条件は、エルフである事だけ。
人間界と精霊界を結ぶ石碑で契約を結ぶ事で精霊を召喚する事が出来る。
精霊には自我があり、プレイヤーと精霊の間に信頼関係を作り強化する事でより大きな力を貸してくれるようになる。
契約できる精霊の属性はプレイヤーの属性とは関係がなく、信頼関係さえ築く事が出来ればどんな精霊とも契約できる。
契約は精霊に名前を付ける事で完了する。
精霊は、属性・性格・性別により相性があり同時召喚を拒否する場合がある。
契約詠唱文『古の誓約に基づき”属性”の精霊”精霊名”と契約を結ばん。汝の名は”精霊の名前”。我が名は”自キャラの名前”』
召喚詠唱文『我は望む。我が親愛なる…”属性”の精霊”精霊名”。我の呼びかけに応えよ。我の名は”自キャラの名前”。汝の名は”精霊の名前”』
◆プレイヤーキャラの集団単位
・ソロ:1人
↓≪陣形・陣形技・共鳴詠唱が可能≫↓
・パーティ:2人~20人。1パーティ20人
・レイド:22人~200人。1レイド10パーティ
↓≪戦争限定・共鳴詠唱限定大魔法解禁≫↓
・レギオン:222人~2000人。1レギオン10レイド
・フォース:2222人~20000人。1フォース10レギオン
◆主なスキルトレーナー
・傭兵ギルド:旅で必要な最低限のスキルを格安で学べる
・魔術師ギルド:魔術の詠唱に関わるスキルを学べる。術自体を学ぶ所ではない。
・教会:法術の詠唱に関わるスキルと術自体も学べる。
・商人ギルド:商売に関するスキルを学ぶ事が出来る。
・職人ギルド:基本から全専門化まで様々なスキルを学べる。
・その他:基本スキルは網羅しているが、上位・専門化スキルは一部のみ
◆スキル
キャラクターの技能以外にも熟練度を上がるにつれて、そのスキルに対応したステータスが上昇する。
また、スキルによっては、上位互換スキルがあり下位スキルの熟練度を100にすると自動的に変換される。
上位スキルは、習得難易度も然る事ながら、熟練度も上げ辛い。
しかし、その効果は高く上昇するステータスは、下位スキルとは比べ物にならないぐらい大きい。
下位スキルの最大熟練度あは100
上位スキルの最大熟練度は30
流派スキルの最大熟練度は50
流派付随スキルの最大熟練度は10
◆賞金首・PK※Cβでは未実装
目撃者がいた場合、殺人や罪の重い犯罪を犯すと自身に賞金を賭けられる。
罪が重ければ重いほど賭けられる賞金は高い。
主職業が騎士だろうと傭兵だろうと賞金首以外の者を殺した場合、即時に賞金首に上書きされる。
賞金首または犯罪者フラグの立った者は、止めを刺されると魂状態にならず復活が出来ない。
◆GMの仕事
OS社のGGMは総勢200人。
そこに委託という形でOS社に雇われている国王GM約20人が所属している。
GGMは全員セレスティアのアバターを持っており、ゲームに関わる仕事は全てゲーム内の天上都市アラボトで行われている。
また、半数以上のGGMは、義体に扮しプレイヤーに混ざって違反者やバグなどの取り締まりを行っている。GGMだとプレイヤーに極力悟られない為に、本来の姿であるセレスティアの能力は制限されプレイヤーと同じように行動している。
E/Oの根幹でもある四神の制御やメンテナンスなどもGGMの仕事で、その内の一神ガディウスは、アラボト内にある。
『限定解除』や『義体(解除)』『覚醒』の承認はアラボトから出される。
また、突発的に出されるオラクルクエストもアラボトから発信されている。
◆GGM用セレスティア
プレイヤーのセレスティアと見た目は同じだが、中身は少々違っている。
プレイヤーと違い基本的に『封神具』は1つしか持っていないが、より強力な武器である。また、義体は使い捨てで何時でも義体を乗り換えられ、種族はセレスティア系以外の種族なら何でも使える。
GGMである彼らにもオラクルクエストという形でアラボトから指令が下りる。
所持スキルはプレイヤー用セレスティアとほぼ同じものを使っている。
義体用のスキルはプレイヤーと違い全スキルから自由に組み合わせる事が出来る。
◆委託GM用キャラ
CM…カントリーマスターとも言う。
種族は、セレスティア系以外を使用。
基本的に国家の運営を任されている。
世界に現実味を持たせる為に国家の運営はAIに任せず人の手に委ねるという手法を取っており、その一環としてOS社の人間以外の個人へ委託している。
国家GMになるには企業の経営が任せられるスキルが求められている。
正式サービスが始まれば、メインストーリーに関係のない戦争でも自由に行える権利を与えられている。戦争をした際は実際の戦争と同様にあらゆるパラメーターが変動する様になっている。
GGMと違い、無敵設定(厳密にはGGMも無敵ではない)はなくプレイヤーと同様のアバターを使っている。国家運営に関わるスキルやコマンド以外はプレイヤーと全く同じである。
彼らに与えられる報酬は、国家に属するプレイヤー数や戦争(正式から)の勝敗によって決定される。
また、国家予算は上記にプラスして所属するプレイヤーとNPCの人数と税金各種から割り出される。