84話 激闘の末に
てめえとは!
雌雄を決しなきゃ
いけねえみてえだな!!
ゲルター「クシャ・ルドウィンス!?」
もはや!宿命だね!?
クシャ「ゲルター・ホーシング!?」
ゲルター「どちらが上か
わからせてやるよ!!
この王者!
ゲルター・ホーシングに!
完全屈服させてやるよ!?
クシャ「王者ってのは!
いつか破られるんだよ!?
それが
今日と言う!
この日だ!!
ゲルター「ゲルター・ホーシング!!」
クシャ「クシャ・ルドウィンス!!」
いっくぜえええええええ!!
互いに突進した!!
つばぜり合い!!
ゲルター「こうやって!
ガチで!
ぶつかり合うのは!
初めてだな!?」
クシャ「お互い策士だからね!?」
ゲルター「純粋に!戦士として!!」
力任せに!
クシャを吹き飛ばし!!
クシャ「くっ!!」
ゲルター「・・・
楽しませてもらおうかあああ!!
魔導銃!放たれる!!
ゲルター「・・・
かわしながら!
突進か!!
2発!
3発!
4発!と
放つが!!
かわしながら!突進!!
ゲルター「くっ!!」
右から!斬撃!!
魔導銃の砲身で止め!!
左からの斬撃!!
ゲルター「くっ!」
片手剣を抜き防ぐ!!
ゲルター「やるじゃねえか!?」
クシャ「まあね~
これでも!
過酷を生き抜いた!
戦士だからねええええ!!
ゲルター「なに!?」
0貯め!
爆発魔法!!
ゲルター「至近距離で!?」
吹き飛ぶゲルター!
ゲルター「くっ!
なに!?」
7本の短剣が!
襲ってくる!!
ゲルター「デネのような技を!!」
クシャ「魔力で短剣を!
引っ張ればいいなら!!
誰でもできるよねえ!?
全方位!短剣!!
ゲルター「ふつう!
誰でもできねええんだよおお!?
かわし!
かわし!
かわすが!!
そこだけで!
踊ってると!?
ゲルター「なに!?」
クシャから!
魔力砲撃!!
ゲルター「・・・こいつ!!」
かわすが!
クシャ!接近!!
斬撃!
防ぎ!つばぜり合い!!
ゲルター「器用なガキだな!?」
クシャ「知恵を回すことは!
得意なんでね!!」
クシャ「そんなに!
王者のままで!
あり続けたいか!?」
ゲルター「・・・
たりめええだろうがああああ!!
クシャ「!!!!!」
爆発魔法!!
距離を取り!!
ゲルター「はっ!!」
追撃で!
魔導銃!!
かわす!!
ゲルター「・・・」
クシャ「・・・」
”・・・おい
・・・これ
・・・レベル
・・・高くねえか!?
ゲルター「お前は!
何のために戦う!?」
クシャ「何のため?」
ゲルター「所詮!
ゲームを!
楽しむためなら!!
俺とは!覚悟が違う!!
クシャ「・・・」
ゲルター「そんな!
生半可な気持ちで!!
俺を越えられるかよ!?
魔導銃!!
クシャ「・・・
最少な動きで!
かわす!!
クシャ「・・・たしかに
・・・遊びかもしれないね
クシャ「・・・いや
”遊びだった”
ゲルター「なに!?」
クシャ「・・・だけどね!!
あんたと!
ガチで!
やり合えるなら!!
ゲルター「くっ!!」
クシャ「ガチで!
やってやるよおおお!!
7本の!
短剣が!全方位から襲う!!
ゲルター「器用だな!!」
クシャ「ヘタに動きを止めると!!」
クシャ「やられるよ!?
巨大魔力砲!!
ゲルター「・・・」
かわし!つっこむ!!
クシャ「接近してきた!?」
接近するゲルターを!
次々と!短剣が襲う!!
ゲルター「これでえええ!!」
クシャ「・・・
・・・爆発魔法を
・・・身体につつんだ!?
襲い掛かる短剣を!!
纏った爆発魔法が防ぐ!!
ゲルター「はっ!!」
片手剣が!
クシャを襲う!!
短剣で防御!!
クシャ「私は!!
終焉戦争を!
戦ってきたんだよおお!
ゲルター「俺もだけどなあああ!!」
互いに!
爆発魔法!!
ゲルター「同じことを!!」
クシャ「考えやがったか!!」
互いに吹き飛ぶか!!
姿勢制御で!
倒れることを防いだ!!
”・・・・・
・・・大英雄を
・・・越えてねえ?”
ゲルター「・・・
・・・負けるわけには
・・・いかねえんだよ!?
ゲルター「背負ってる物が
生半可な敵に!!
俺は!
負けるわけ!
いかねえんだよおお!!
ゲルター「俺は!王者だ!!
チーム戦の頂点に君臨する者!!」
貯め0!
高エネルギー魔導銃!!
クシャ「速い!!」
ゲルター「すべての因縁を!!
終わらせてやるよおおお!!
クシャ「・・・
・・・あれは
・・・連射できない)
クシャ「そんなに!
簡単に連射できる!
魔力値じゃないもんね!!
だったら!
かわせば!
私の勝ちだね!?
機動力!3段階アップバフ!!
ゲルター「はっ!!
かわせる物なら!
かわしてみなあああ!!
放たれた!!
ゲルター「!!!!!!!
怯まず!
つっこんで!
来ただと!?
クシャ「おわりだよ!?
ゲルター・ホーシング!!
短剣で!
ゲルターを!
突き刺した!!
ゲルター「ぐはぁ!!」
クシャ「・・・私の!!
勝ちだああああああ!!
クシャ「!!!!!!!」
背後から!
ゲルターの!
片手剣が刺さった!!
クシャ「・・・
・・・ゲルター
ゲルター「・・・どうせ
・・・てめえを倒せば
・・・終わりだ
・・・肉を斬って
・・・油断した!!
0貯め!
魔導銃!!
ゲルター「てめえの!
敗北だあああ!!
クシャ「・・・
クシャは微笑んだ
ゲルター「罠だと思うか!?
言ったろ!?
可愛い微笑みにしか
見えねえってなあああ!!
クシャ「・・・
・・・やっぱり
・・・ダメか~♪w
クシャ「・・・まあ
可愛いって
言われたから
いっか~♪
クシャ!撃破!!
ゲルター「・・・はぁ・・はぁ・・はぁ
・・・勝った
ゲルター「・・・
・・・やっと
・・・こいつらに
・・・勝てた!!
ゲルター「・・・くっ!
・・・もうライフ
・・・1じゃねえか
ゲルター「・・・ギリギリだったな
・・・だが!!
・・・俺の
・・・勝ちだああああ!!
ゲルター「・・・俺が
俺が!
王者だああああああ!!
えい
ぺチ
ゲルター「・・・
・・・え?
ゲルター「・・・
・・・なにか
・・・敵が居たっけ?
・・・こんなので
・・・倒せないだろうけど
ゲルター「・・・あ」
せめて一矢でも
ゲルター「・・・」
・・・報いなきゃ
ゲルター「・・・あ
・・・ユナハ
・・・居たんだった
ゲルター「・・・」
・・・バタ
ユナハ「・・・
・・・え?
闘技場役員「ゲルター!
ライフ0!!
アージュチームの勝利いいいい!!
ユナハ「・・・え
ええええええええええ!
えええええええええええ!
ええええええええええええ!!
闘技場役員「この敗北により!!
ゲルターチーム!
2位に!!
王者!陥落しました!!
ユナハ「・・・」
ユナハ「・・・・・・」
ユナハ「・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・ゲルター
・・・ごめんね;;?
”・・・”
”・・・・・”
”・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・ゲルター
・・・お前
”・・・・・
・・・かわいそうなやつ
・・・さすがに
・・・良心が痛むのか
・・・野次を飛ばす者は
・・・居なかった
・・・でも
・・・このあと
・・・ゲルターは
・・・クシャのオモチャでもなく
・・・アージュの操り人形でもなく
ゲルター「・・・」
”ぺちラストアタッカー”と
・・・異名される




