35話 だって私は
さあ!
止めを刺してやる!!
闘技場
確実に潰しに
前線に出たデスラ!!
デスラ「三点同時攻撃!!
レーザー砲を
シャルにロックオン!!
デスラ「・・・これで
・・・潰せる
役に立たないヒーラーなんて!
消えてしまええええええええ!!
デスラから
レーザー砲が!!
アージュ「シャル!!」
デスラ「おわりだああああああ!!」
釣れた
デスラ「・・・え?」
振り向いたと同時に
剣で 斬り裂く!!
デスラ「・・・な
・・・なん・・だと
本当
人間って
簡単だね~♪
デスラ「・・・お
・・・お前」
こんなに簡単に
だまされてくれる~♪
デスラ「・・・お前
裏切ったんじゃ
なかったのかあああああ!?
ユナハ!
お兄ちゃん!?
頭脳から切り離された
完全無思考なら!!
クシャ「倒すのは簡単でしょ!?」
アージュ「そうだな」
ユナハ「倒す」
斬!!
アノドを撃破!!
狙撃!!
バルクを撃破!!
シャル「・・・」
シャル「・・・・・え
・・・どういう
・・・こと?
ユナハ「・・・ミアが
・・・裏切ったと
・・・思ったのに」
クシャ「なんで~?」
ユナハ「だって!
裏切ったとしか
感じなかった!!」
クシャ「ユナハ?
私が部活
なにしてるか知ってる?
ユナハ「・・・」
ユナハ「・・・・・あ!!
・・・演劇部・・だ
クシャ「そう
そして女優志望
いま 私ね
悪役を任されてて~
部活で~~~~♪
アージュ「・・・」
クシャ「なんか~
いまの演技
ちょうど~
アタッカーに
信頼を失った
ヒーラーのお話
演じてるから~~~♪
シャル「・・・」
クシャ「気持ち~
乗っちゃったよね~♪
アージュ「・・・」
アージュ「・・・・・ミア?
・・・舞台監督
・・・紹介してやる
クシャ「え!?」
アージュ「プロにならないか?」
クシャ「MMOで
女優スカウト!?」
ユナハ「・・・そういえば
・・・アージュさん
・・・脚本家だった
シャル「・・・
・・・何歳まで
・・・生きられるかな
シャル「・・・今ので私
・・・30年くらい
・・・寿命が
・・・縮まったと思う
シャル「・・・ミアちゃん
・・・怖いよおお;;
アージュ「さて
あとは
あなた
ひとりですね?
カリィ??
カリィ「・・・」
アージュ「降参しますか?」
カリィ「・・・
・・・本当
・・・使えない
カリィ「・・・本当
どいつも どいつも
どいつも どいつも
どいつも どいつも
カリィ「・・・本当に
・・・使えない
アージュ「ひとりで戦うつもりですか?」
カリィ「・・・」
アージュ「・・・
・・・二刀流?
アージュ「そんな
スタイルでしたか?」
カリィ「私もね
テンプレ大嫌いなの
カリィ「だってさ?
テンプレ通りにやってたら
人を道具に使えないじゃん?
アージュ「・・・
同じ対象物を
研究したはずなのにね
アージュ「こうも
ちがいますか」
攻撃しますか
みなさん
ユナハ「うん」
クシャ「そうしよう!」
ユナハ!
カリィの目の前!!
ユナハ「これで!
・・・・・!!」
炎に飲まれたユナハ!!
シャル「・・・魔力の発動が
・・・速すぎて
シールドが
間に合わなかった!!
クシャ「だったら私が!
・・・え!?
身体を貫かれる!!
クシャ「・・・
・・・剣を
・・・飛び道具に?
魔力で引っ張られた剣は
カリィの手元に帰って来る!!
シャル「・・・
・・・一瞬で
・・・ユナハと
・・・ミアちゃんが?
カリィ「アージュ?
”ひとりで戦うつもりですか?”
その問いに答えるよ?
私は
ひとりの方が
強いの
カリィ「チームを組んでたのは
人を道具にしたいからよ?
アージュ「・・・」
シャル「・・・」
カリィ「あなたの言葉を
返させてもらうよ?
降参しますか?




