表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なぜ君は?  作者: ausunoto
PR
115/117

115話 ・・・私にもっと・・文才が欲しい





        アージュの!


        目の前に!


        0貯め!


        連続巨大魔力球が迫る!!






闘技場



パネラ「・・・」



パネラ「・・・・・アージュ?






          ・・・もう


          ・・・てめえは


          ・・・俺じゃねえ





パネラ「・・・だって










          ・・・もう


          ・・・てめえは










パネラ「・・・・・









          ・・・苦しんで


          ・・・ねえんだろ?










アージュ「・・・」




パネラ「・・・だったら

    ・・・てめえは










            ・・・俺じゃねえ










          ドッゴオオオオオオオオオン!


          オオオオオオオオオオオオオオ!


          ンンンンンンンンンンンンンンン!!










観客席


”・・・・・”



ゲルター「・・・・・」



ゲルター「・・・・・終焉戦争の









          ・・・セクトの大技を


          ・・・”連続”させやがった










ゲルター「・・・何者だよ!?











              パネラ!?










エーゼ「・・・これ












            ・・・ぜったい


            ・・・アージュ

 

            ・・・無事では


            ・・・済まないよね













闘技場



パネラ「・・・アージュ









           ・・・俺の


           ・・・自己肯定感のために











パネラ「・・・











              ・・・消えてくれよ?













そういうわけには

いきません











パネラ「なに!?」




アージュ「・・・」




パネラ「・・・・・










             ・・・無傷だと!?











アージュ「言ったでしょ?












            ”見えてしまう”と?












パネラ「・・・なぜ

    ・・・あれほどの

    ・・・大技で

      







 

            無傷なんだよ!?











アージュ「・・・










           ジェリルストーンを見せた










パネラ「・・・・・











           ・・・そういうことか










パネラ「・・・ジェリルストーンで









           ・・・魔力値を吸い取って


           ・・・攻撃ダメージを


           ・・・激減させやがったな









アージュ「まあ










           それは


           どうでもいいです











パネラ「なに!?」





アージュ「レフェリー?」





レフェリー「は、はい!?」





アージュ「アージュチームは










           敗北を宣言します











”・・・・・












            ・・・はぁっ!?













エーゼ「・・・ってことは」


ゲルター「・・・おい!











           アージュチームの!


           負けかよ!?












ゲルター「劣勢ってわけじゃ!

     ねえはずだ!!










            どういうことだよ!


            アージュ!?












闘技場



パネラ「・・・









          ・・・どういうことだよ?








アージュ「・・・」




パネラ「・・・・・こんなんで

    ・・・・・勝っても









             嬉しくねえんだよ!?








アージュ「・・・」



パネラ「どういうことだよ!?

    アージュ!?」



アージュ「・・・」








           パネラに近づき


           優しく抱きしめた










パネラ「・・・











            ・・・え?













アージュ「・・・












           ・・・どうすれば


           ・・・いいのでしょうね














アージュ「・・・










          ・・・もう


          ・・・苦しまなくていい











パネラ「・・・」



アージュ「・・・そう

     ・・・言っても










          ・・・身体は痛みを


          ・・・訴えるでしょうし











パネラ「・・・」












            いつか


            絶望は終わる













アージュ「・・・そんな









           ・・・無責任な事は


           ・・・言えません










パネラ「・・・」




アージュ「・・・どんな

     ・・・言葉が










           ・・・パネラの


           ・・・心の悲しみを


           ・・・癒して


           ・・・あげられるのでしょうか











パネラ「・・・












             ・・・アージュ












アージュ「・・・私の想いに

     ・・・心から素直になれば











            ・・・もう


            ・・・これ以上



            ・・・パネラが


            ・・・苦しむのを


            ・・・見たくない









パネラ「・・・」




アージュ「・・・・・










           ・・・私に


           ・・・もっと


           ・・・文才が欲しい












パネラ「・・・」



アージュ「・・・それが

     ・・・あれば











           ・・・パネラの


           ・・・心の悲しみを


           ・・・癒せるのに










パネラ「・・・」



パネラ「・・・・・・・」



パネラ「・・・・・・・・・・・

    ・・・・・・・・・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・









           ・・・文才の


           ・・・塊じゃねえかよ?












パチパチパチパチ









アージュ

パネラ「・・・え?」










           観客席から


           温かい拍手が


           響き渡る










”・・・よかったぞ!

・・・パネラ!アージュ!!”




”・・・パネラ

・・・どんな事情があるか

・・・わからねえけど








           ・・・苦しんでたんだな?








パネラ「・・・・・








            ・・・みんな










パネラああああ!?










パネラ「ゲルター!?」





ゲルター「なんとなく!

     事情は察したけど!!










           てめえの居場所は!


           ここにあるからな!?










パネラ「・・・」



ゲルター「この!









          紡ぐノートって世界に!


          お前の居場所はあるからな!?









ゲルター「こうやって!








           お前の戦いを認めて!


           温かい拍手をくれるやつらとか!!










パネラ「・・・」









           お前の仲間たちや!


           アージュの仲間たちや!


           俺たちだって!!










ゲルター「なにより!!









          お前の!


          悲しみに寄り添って!


          泣いてくれる!


          アージュが!相棒が!!


          居るだろうがあああああ!?










パネラ「・・・










           ・・・ゲルター









ゲルター「お前の居場所は!!











            ここにある!!











ゲルター「独りだと!










            思うんじゃねえぞお!?









ゲルター「そう感じれば!!









           もはや!


           絶望は!


           終わってるんじゃ!


           ねえかあああああああ!?










パネラ「・・・」


パネラ「・・・・・











          ・・・そうかも


          ・・・しれない










パネラ「・・・」



パネラ「・・・・・










          ・・・身体は


          ・・・不自由で



          ・・・常に


          ・・・痛みを


          ・・・訴えるけど










パネラ「・・・俺には











           ・・・居場所がある








パネラ「・・・」


パネラ「・・・・・もしかして

    ・・・・・この状況って









           ・・・絶望じゃ


           ・・・ねえのかも


           ・・・しれねえな










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ