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無職の如きの如く


 エレベーターに乗り・・・・・・


 ユキナは口を開く・・・・・

「カナはどのような役目を」


 エレベータには二人しかいない・・・・・


 ジョーは・・・・・

「停止」


 エレベーターが止まる・・・・

問題はない・・・・・


 動かないのであれば・・・・・

別の箱が動くだけである・・・・・・・


 必要に応じて乗降口は増えたり減ったりする・・・・・


 転移ドアよりは不便・・・・

ホテルは王城ほどリソースが無くエレベーターに・・・・・・・


 リソースとはあればできる事が増える・・・・・・

素晴らしい何か・・・・・・


 「カナにはすべてを任せてある」

「同時に監視している」


 「つまり」

「正体もつかめてはいる」


 ユキナは眼鏡を曇らせ・・・・・

「すべて・・・・・」


 ジョーはきらきらと輝きを放ち・・・・・

「そう全てだ」

「アレだ俺は」


 「無職の如きの如く」

 

 得意満面に・・・・・・


 一瞬同盟しなくてもと・・・・・

思いはしたが・・・・・


 ユキナは輝く特異満面なジョーをみて・・・・・

いや此れが良いと・・・・・・


 眼鏡の曇りを消しクールに頷く・・・・

「成る程」


 ジョーはそのまま・・・・

「秘書に任命したいが」

「ナンバー2はいかんだろうと」


 「並ぶものをとユキナ殿が欲しい」


 ユキナは・・・・・・


 カナにミカンに並ぶものとして・・・・・

眼鏡を輝かせ・・・・


 「ふっ」


 クールに・・・・・


 ジョーは素晴らしいと・・・・・・




お読み頂き有難う御座います。

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